2013年12月27日金曜日

Good Morning, Chiba

クリスマス前の3連休、いよいよ千葉に引っ越してきました。土曜日に荷物を搬出、日曜日に搬入となりました。

引越し先は人生初の社宅。事前内覧ができなかった上、住まいに関する詳しい情報がなかったため、いろいろと事前に準備万端整えたくてもそれが叶わず、夫もわたしも一抹の(いえ、一抹どころでなはないほどの)不安を抱えての引越しでした。

引越し屋さんの到着を待つまでの間、なにもないガランとした部屋で妙にテンションがあがっていた娘。押し入れやキッチンの収納に入っては「いないいないばぁ」を披露。



室内はなぜか段差が多くて、大人たちは「???」な気持ちになったのですが、娘にとっては格好の遊び場らしく、アスレチックの如く上ったり下りたり楽しそうに動き回っていました。おかげでだいぶ癒されました。

肝心の引越し作業のほうはというと、らくらくパックを利用できたおかげでとても助かりました。梱包のときもさすがプロ!と思ったのですが、らくらくパックの醍醐味は荷解きにあると痛感しました。自分で段ボールを開くと、「これはどこに収納しようかな」「どう収納したら便利かな」などと考え始め、一向に作業が進まないものですが、業者さんは次々を開梱し、てきぱきと(ある程度の秩序で)モノと納めていきます。この、「何はともあれ、とりあえずモノを出してしまう」というのが本当に大事なのだと思います。後は使いながら自分なりに場所を変えていけばよいのですから。らくらくパックを利用させてくれた会社に感謝です。

Good Morning, Chiba!

これは新居から見た朝焼け。
これから始まるわたしたち一家の生活が、楽しく充実したものになるといいなぁ。

どうぞよろしくお願いします!


2013年12月26日木曜日

【モニター】モンゴ流シャンプーEXをお試し

モンゴ流シャンプーEX5日間お試しセット」に応募したところ、当選!
やった!!初モニターです。

モンゴ流という初めて聞く単語に「?」となりましたが、モンゴロイド(モンゴル人種)から来ているようです。

日本人もモンゴル人やインディアンと同じモンゴロイド。同じ人種であるにもかかわらず、日本人は薄毛に悩む人が多いのに、モンゴル人やインディアンの髪は黒くてフサフサ。それはなぜか?…というのが、この商品が生まれることになったきっかけのようです。

彼らが古来より洗髪に使用して来た植物の成分に着目し、3つの伝承成分とその働きをサポートする天然植物成分を配合して生まれたのが、この「モンゴ流シャンプーEX」です。

と、難しいお話はここまでにして、実際に使ってみた感想などを。






実際の商品パッケージはパープル系の男前なボトルですが、モニター用のパウチは濃いピンク(写真は4つですが、実際は5つちゃんと送られてきました)。このパウチを開けると、「お!いかにも効きそう」と思わせるような深緑色のシャンプーとご対面です。香りはというと、見た目ほどのインパクトはありません(笑)。さわやかな感じで、ほのかな香りです。シャンプーの後にコンディショナーやらヘアオイルやらをつけるので、ひとつひとつが香りを主張してもらっては困るんですよね。そういう意味では好印象です。

いよいよ頭皮へ。

頭皮をマッサージするように優しくシャンプーすると、あっという間にモコモコと泡が立ってきます。きめの細かい、しっかりとした泡です。スカルプシャンプーにありがちな、冷え冷えな清涼感はなく、さわやかな清涼感。冬でも凍えずにシャンプーできます(笑)

そしてこの後、泡立てた状態で3分間待ちます。ユニークな使用方法ですね。わたしは朝、洗髪をするのですが、この3分待つ間に浴槽を掃除しました。髪を泡とともに上にガーッと持ち上げ(怒髪の如く)、それから毛先をくるくるっと頭部にまとめます(黒柳徹子の玉ねぎ頭のように)。先にも述べたとおりしっかりとした泡なので、この状態で浴槽掃除をしても、泡が顔に垂れてきたり髪がバサーっと崩れたりすることはありませんでした。すばらしい!

3分後洗い流します。豊かな泡立ちなので洗い流しに時間がかかるかなと思いましたが、泡切れが良く、面倒なことは何もありませんでした。この後いつものコンディショナーを使いました。


そして、ドライヤーで乾かした後、驚きの結果が!

髪の毛がさらっさらなのです。地肌がスッキリし、べたついた感じがありません。髪の毛1本1本の間に空気を含んでいるかのようにふんわり軽やか。その軽さたるや、まるで髪の毛がなくなってしまったかのよう。髪の毛の存在を忘れてしまいそうです。いつもならパサついてヘアオイルのお世話にならないとまとまらないのに、オイル無しで十分です。うねらず、ストレートで扱いやすい髪に毛に。

出産後、頭皮(むずむず、べたつき)や頭髪(抜け毛、パサつき)のトラブルに悩んできたのですが、このシャンプーを使うと、そのトラブルたちとサヨナラできそうです。

商品のパンフレットには、6つの機能として
(1)ハリ、コシ、ボリュームUP
(2)毛穴スッキリ
(3)フケ、カユミ、不快臭を抑える
(4)指通りなめらかでスタイリング力UP
(5)ヘアサイクル正常化
(6)抜け毛対策
と書かれています。
モニター募集の際、「これらに機能は本製品(200ml/400ml)で実感できるもの。5日間のモニターでは洗い上がりや泡立ち、香り等を試して」とありました。

ところが、わたし個人としては、この5日間の使用で(1)〜(4)の効果を実感できたと思います。すごいね。

ちゃんとしたシャンプーを使えば、わたしも髪の毛もまだまだ捨てたもんじゃないのね、と思えた嬉しい5日間となりました。

わたしをモニターに選んでいただきまして、本当にありがとうございました!


2013年12月15日日曜日

少し早いクリスマスプレゼント

娘が生まれて初めて迎えるクリスマス。両家のおじいちゃん、おばあちゃんが孫にプレゼントを買ってあげたくてパタパタ(笑)

そんなこんなで、クリスマスを待たずに買っていただきました。

まず、夫の両親からはこちら。


あんよの練習になるようにと木製の汽車ぽっぽです。乗ってよし押してよしで、動かすと短く「ポッ」と汽笛のような音がなります。がーーっと前に進んでしまわないようストッパーがついているので安心です。
クリスマスのプレゼントとしては高価なので、1月のお誕生日プレゼントも兼ねてということで。



わたしの両親からはこちら。



言わずと知れたロディ。とあるプレイルームで、お姉ちゃん二人にロディで遊んでもらったのが大層楽しかったようで、その後、何かにまたがっては乗馬のような動きをするように。その姿を見てロディを買ってあげようと思ったみたいです。



どちらもとても気に入ったみたいで、毎日乗って遊んでいます。
いいものを贈ってもらって良かったね!

引越し準備

夫の転勤が知らされたものの、赴任先の住まいや引越の日程等の詳細が決まらず、やきもきしていましたが、ようやく(最低限のことが)分かってきました。

引越しに伴い、新たに購入しないといけないものがいろいろと出てきました。
エアコン、ガステーブル、ウォシュレット、照明器具、食器棚、カーテン…etc。
お部屋の下見ができないので、実際の部屋を見ないままに買うのはとても怖いのですが、すぐに使うものは買って持って行かないといけません。

限られた時間の中でいろいろと物色していたところ、ガステーブルで「これは!」と思うものを見つけてしまいました。

それがこちら


白い琺瑯のガステーブルです。五徳がステンレス。グリルは無水両面焼き。前後左右、どこから見ても白!
わたしは特に「白いもの好き」という訳ではないのですが、これは綺麗!と感心してしまいました。

しかしながら、このガステーブルの幅は60センチ(スタンダード)。困ったことに、ガステーブルにはコンパクトタイプの56センチなるものがあるようで。おそらく60センチで大丈夫だとは思うのですが、万が一のことを考えると…。

そして。キッチンがどんな雰囲気なのか分からないのが痛い。たまにキッチンパネルの色が黄色とか青とか、賃貸なのになぜそんな個性?というようなものがありますよね。そんな個性的なキッチンだったら、上記のガステーブルは完全に浮いてしまうでしょう。

キッチンを実際に見てからガステーブルを手配し、手元に届くまでは料理らしい料理をしない、か。

ううむ。悩みはつきません。




2013年12月14日土曜日

モニターへの意欲

今更な感じもしますが、ゆるゆるとモニターに応募することを始めました。

なぜかというと…
最近なかなか言葉が出てこなくて。「こういう状況を表現する適切な言葉があったのに思い出せない!」というような歯がゆい思いをすることが少なくありません。
さらに、先月会社を辞めたことから、きちんと文章を書く機会が格段に減ることが明らかだということもあります。

そこでひらめいたのがモニター。見事モニターに選ばれたあかつきには、商品を使い、その感想を書かなければなりません。この「〜しなければならない」というのがキモ。五感を働かせて商品を使い、使用感やら効果やらを文章にする。しかもすみやかに。それに、興味のある商品を試せるというお得感もあって、まさに一石二鳥!

ボケ防止というか、文章を書く訓練というか、そういう意味をこめて、「みんなもすなるモニターといふものを、わたしもしてみむとてするなり」なのです。


2013年12月4日水曜日

オシャレは足元から

普段デニムをロールアップして履くことが多いのですが、ちらりと見えるソックスを冬仕様にしようとソックスを3足買いました。
娘と一緒に児童館などのプレイルームに行くと、必ず靴を脱ぎますから、ソックスもきちんとしたものを履いていないと恥ずかしいことになります。


派手目なものにチャレンジしようと思ってお店に行ったのに、結局買ったのはいつものように地味目のソックス…。まぁ、わたしらしいということで。3足で1,050円。リーズナブルです。

ちょこっと冒険したのはタイツ。


オフホワイトのネップリブタイツです。グレイやネイビーのワンピースやスカート、ブーツやブーティに合わせて履くつもりです。250デニール、2,310円。上記ソックスの約7足分です(笑)

新しいソックスとタイツ、どちらから履こうかな。明日の天気を見て決めるとしましょう。

2013年12月3日火曜日

退職

このたび11月30日付で退職しました。育休からの復帰を目前に控えたこの時期に、なんと夫が転勤することになったため、私は仕事を辞め、娘とともに一緒に行くことにしたのです。

先週の金曜日、辞令交付のため久しぶりに出社しました。ちょうど一年前の11月30日は、産休に入る前の最終出社日でした。あのときは、まさか一年後に退職することになるなんて全く想像していませんでした。本当に先のことは分からないものです。引継書を丁寧に作成しておいて本当によかった!

これまで業務でたくさんの辞令を作成してきましたが、いざ自分がもらうことになると、何とも重たい紙だなぁと思いました。


同僚からは記念品としてミニアルバムをいただきました。このアルバムには、私が入社してから退職するまでの写真が、コメントとともに、1年毎に綺麗に貼ってありました。その写真をひとつひとつ眺めていると、当時のことがまるで昨日のことのように思い出されます。

手作り感いっぱい、温かみがあります


なんだかんだありながら続けてきた仕事。愚痴ったり、やけ酒を飲んだりしたことも少なくなかったけれど、いざ辞めるとなると寂しいものです。



新しい土地では、娘もまだ小さいので、すぐに求職活動というわけにはいかないだろうけれど、仕事でも仕事以外でも、ひとつひとつ積み重ねるものが持てるといいなぁ。


2013年11月15日金曜日

日帰り温泉

夫のリフレッシュ休暇中に家族みんなで温泉でも!ということになり、仙台市近郊の秋保温泉へ日帰りで行ってきました。

わたしたちが利用したのはお食事付きの日帰り入浴プラン。利用時間は11時から15時までで、個室会食場でお食事と休憩ができます。

チェックイン後、お食事の前にひとッ風呂。
生まれて初めて経験する「温泉」に、娘は緊張していました(笑)わたしにしっかりしがみついちゃって、なんとかわいらしいこと。
平日だからかすいていて、ゆったり入浴できました。見頃〜終盤の紅葉を眺めながらの露天風呂も満喫。



お食事は、山形産無菌豚のしゃぶしゃぶやお造りなど。おいしくいただきました。わたし以外はビールなんか飲んじゃって、すっかり宴会モード。お部屋の中央にはテーブルと椅子が設置してあり、窓の外には紅葉の山と川。畳のお部屋なので、ゴロンと横になることもできます。

くつろぐ夫と娘

最大でも4時間しか滞在できないので、慌ただしい感じなのかなと思っていましたが、思いのほかゆっくりすることができました。3つあるお風呂すべてに入れたし。


娘がもう少し大きくなったら、今度はもう少し遠出して、泊まりがけで温泉旅行に行きたいなぁ。

2013年11月12日火曜日

初雪と大掃除

きのう今日と気温がぐっと冷え込み、秋から冬へと季節が移り変わっていることを実感します。仙台ではきのうの夕方、初雪を観測。と言っても市内ではチラチラと舞った程度ですが。

さて、今年も残すところ1か月半。早いなぁ。1年前の今頃は、産休直前の引き継ぎやら引越し準備やらで、バタバタしてたっけ。

年末が近づいて来ると、アレをやらなければならないことを思い出し、気が重たくなります。年末のアレ。そう、大掃除です。去年は臨月の妊婦だったため大掃除は免除してもらいましたが、今年は張り切って掃除しないと!

早めに着手したり、便利なお掃除グッズのお世話になったりして、乗り切りたいと思います。


そこで、さっそくこのイベントたちに参加してみました。

ひとつ目は、【お風呂掃除のトラブル解消】カビ・水垢スケール・石鹸カス洗浄用強力洗剤2本セット ←参加中



タイルだらけの我が家のバスルーム。目地の掃除が大変なんですよね。すぐにカビちゃうし。こちらの洗剤たちがわたしを救ってくれるかも?!



ふたつ目は、【リンナイ】早めの大掃除☆換気扇スッキリお掃除シートを100名様にプレゼント!




お掃除が大変な換気扇を、ささっと拭いて綺麗にするシートとのこと。1袋5シート入り。1袋でお掃除が完了となるか!楽しみです。


当たるといいなぁ。


2013年10月30日水曜日

絵本とおうた

図書館で開催された「赤ちゃんと楽しむ絵本とわらべうたの会」に参加しました。対象は0歳児。月齢が近いと、こういうイベントに参加するのも気が楽です。うちの娘はけっこうグズリ屋で、しかもいつでもどこでもおっぱいを欲しがるので、いろいろと大変なこともあり…。

講師の先生から興味深いお話が聞けました。赤ちゃんは、言葉が1000くらいインプットされてようやく一つの言葉を発するのだとか。

「だからどんどん話しかけてあげてね。でも、禁止言葉が多くなってしまいがちですよね。」

確かに、わたしもつい「あ、それは触っちゃだめ!」とか言っています…。

「絵本には、作家さんによって一生懸命考えられた、赤ちゃんが興味をもつ言葉やきれいな日本語が詰まっています。だから絵本を読んであげることは赤ちゃんにとってとてもいいんですよ。」

なるほど…。
おとなしく座って絵本の読み聞かせを聞いてくれる娘ではないけれど、それでも絵本の読み聞かせを続けよう!と心に決めました。

「おうたも、CDもいいけれど、お母さんやお父さんが歌ってあげるのが一番です。CDは上手ですが、いつも同じ調子です。お母さんやお父さんが歌うとその時々で違いがありますから、その分刺激になります。」

車の中でCDをかけながら調子っぱずれで歌うわたしの歌はどうなんでしょう??娘にとって、情報の氾濫では?(笑)


歌を歌ったり、絵本を読んだり、手遊びをしたりと、充実の時間(40分間)を過ごすことができました。娘もたくさん刺激を受けたとみえ、帰りの車中ではすやすやと夢の国へ。



これからも、いろいろなイベント・企画に参加したいなぁ。

2013年10月25日金曜日

先発投手

日本シリーズ第一戦の先発は、まーくんではなく則本なんですね。早とちりしちゃった…。

則本、がんばろう!!!

ファーストシューズかプレシューズか

先日ファミリアのファーストシューズについて書きました。

今日ふらっとミキハウスをのぞいたら、あんよ前に履く靴のことを「プレシューズ」と表現していました。

ブランドによって「ファーストシューズ」の意味合いは異なれど、あんよ前からちゃんとした靴で慣れさせた方が良いという考えは一致しているようですね。

もう少し他のブランドも見てみようと思います。

日本シリーズ観戦に向けて

地元にプロ野球チームができたならば、応援してしまうのが人情です。それがいかに弱くとも、いえ、弱いからこそ応援したくなるのかも。それまで野球をろくすっぽ観たことがなかったのに、球場へ足を運んだりもするのです。

そのチームが日本シリーズ進出を決めたとあっては、応援に行かないわけにはいかないでしょう!

というわけで、明日行きます!いざKスタへ!!

娘を置いて行くわけにもいかないので、完全防備で連れて行きます。


ばぁばが白のダウンジャケットを買ってくれました。
この時期の仙台の夜、しかも天候が良くないとあっては、これくらいの用意をしていかなければ凍えてしまいます。

駐車場も確保できたし、準備は万全です!

まーくん、がんばれ!!
楽天、がんばれ!!!
もう弱いチームなんかじゃないぞーー!!!!



先の台風で犠牲になった方、被害に遭われた方、避難を余儀なくされている方もいらっしゃる中で、不謹慎な話題と思われましたら申し訳ございません。

藤沢旅行〜2日目

藤沢旅行2日目は、新江ノ島水族館(えのすい)へ。

小田急線で行った方が電車に乗っている時間も短いし、水族館も近いのですが、江の電に乗ってみたかったのであえて江の電で向かいました。ノスタルジックな車両や沿線の景色を短時間ながら堪能しました。


「水族館」に来るのは10代のときにデートして以来なので、ずいぶんと久しぶりです。野暮な話ですが、えのすいの入場料が大人2,000円だったことにかなり驚きました。(自宅に帰ってから地元の水族館の入場料を調べたら1,400円でまたもやビックリ。高校生が気軽にデートで行ける金額だったと記憶しているのですが、こんなもんだったのかしら?)

えのすいは館内も広いし、人も大勢いて圧倒されました。度肝を抜かれながら一番に向かった先は「イルカショースタジアム」。ほどなくショーがスタートするということで、慌てて一番奥にあるスタジアムへ行ったでした。スタジアムの収容人数って何人なんでしょう。ぱっと見渡したところ1,000人くらいいるように感じました。湘南の海をバックにショーを楽しむというロケーション(天気がよいと富士山も見えるらしい)、ステキです。しかし、この日は日差しが強くて、暑くて、ちょっと大変でした。

ショーを楽しんだあとはゆっくり館内を見学…のはずが、5歳になったばかりのおいっこが行方不明になり(本人は迷子になったつもりはなく、ひとりで自由に見ていただけということで、あえて迷子とは言いません。)、大人たちは相当な人ごみの中、おいっこを探す羽目に。無事合流(?)し、ようやく展示を見ました。




ペンギンやクラゲ、熱帯魚などもかわいくて良かったけれど、個人的には巨大な水槽が楽しかったです。この水槽、上から、横から、下からと、いろいろなアングルから見られるようになっています。娘も悠々と泳ぐエイを興味深そうに見上げていました。


てんやわんやの水族館見学、楽しいひとときでしたが思わぬおみやげも。なんと、この日の夜、日光アレルギーを発症してしまいました。がーん。恐るべし、湘南の日差し!



2013年10月23日水曜日

のびすくへ

おうちの中だけで遊んでいてもつまらないかなと思い、娘を連れて「のびすく」へ行ってきました。

あいにくの雨模様、かつ夕方の時間帯とあって、だいぶすいていました。いつもなら「あかちゃんひろば」というあんよができるまでのあかちゃん専用スペースで遊ぶのですが、この日はおにいさん、おねえさんがほんの数人しかいなかったので、ちょっと冒険して、あかちゃんひろばではなく「おひさまひろば」にあるボールプールを体験させてみました。


はじめのうちは不安そうな顔をして硬直していましたが、少しすると慣れたのか、次々とボールを手に取り遊び始めました。

ボールプールの中で自由に遊べるようになるのはまだ先のことでしょうが、いつもとは違う刺激を受けて楽しんでいるように見えました。


このあと、滑り台を逆側からハイハイで登ろうとしたり、木製の手押し車で遊んだりと、体をいっぱい動かしました。


今夜は早めに眠ってくれるんだろうな、朝までぐっすりだったりして、と淡い期待を寄せた母でしたが、その期待は見事に裏切られたのでした(笑)


Ripreでカービングアイラッシュカーラーが当たった!

子供が生まれてからというもの、他の「ママさん」のブログをいくつか読んでいるのですが、その中のおひとりがRipreのモニターをされていて、タイトルにある「カービングアイラッシュカーラー」のことを記事にされていました。

アイラッシュカーラー…。
わたしには「ビューラー」と言った方がなじみがあるのですが(笑)

わたしのまつげは、長さはそこそこありまして、ちょっと上にカールしているんです。いえ、「していた」んです。残念ながら加齢とともに(まぶたが下がってきたせい?)まつげに元気がなくなってしまいました。おじぎをしています。

そんな訳で、若い頃には無くても困らなかったビューラー、もといアイラッシュカーラーが、最近必需品に昇格したのでした。

しかし、あまり使い慣れていないせいもあって、うまくまつげをカールできないのが悩みの種でした。まつげがくるんとカールせず折れてガクガクしてしまったり、目尻のほうが変な方向を向いてしまったり…。


で、くだんのアイラッシュカーラーはというと、
「38mmのワイドサイズで、隅々まで残すことなくまつげを美しい放射状にカールします。」
これは頼もしい!

「読者プレゼント」があるということで、ダメもとで応募してみました。

そしたら、なんと当選しちゃいました。当選者数は20名。(ホント?)
狭き門をよくも突破したものです。


商品が届きましたので使ってみました。


専用のケースもついています(左側に入っている)。

いつも使っているアイラッシュカーラーに比べると平べったいのですが、これが妙にまぶたにフィットします。そしてハンドルをにぎってまつげをカールさせてみると…



はい、このとおり。
これはこの商品を始めて使ったときの様子です。1回の操作でこんなふうになりました。

「まつげ1本1本を放射線状にする」という謳い文句に偽りなし!

気に入りました。よい品が当たって本当によかったです。ありがとうございました。







カービングアイラッシュカーラー
コージー本舗
1,890円(税抜1,800円)




2013年10月22日火曜日

ファーストシューズ

娘はただいま生後9か月。たっちもつたい歩きもだいぶ上手になってきました。階段やローテーブルにも上るおてんば娘です。

漠然と、そろそろファーストシューズを用意したほうがいいのかなと思い、ふらっとファミリアへ。

品の良い小さな靴たちが、わたしの心を揺さぶります。娘が生まれる前に肌着などを用意していたときの感動がよみがえってきます。


ところで、わたしは、ファーストシューズとはあんよができるようになってからお出かけのときに履くもの、と思っていました。しかし、ファミリアのファーストシューズの考え方は違っていました。


赤ちゃんの足はとてもやわらかく、そのほとんどが軟骨でできています。軟骨は次第に骨へと変わっていきますが、その過程でしっかり足を保護してあげることはとても重要。健やかな骨と筋肉の発達のためにも、「靴はあんよが始まる前から」の準備が理想なのです。ファーストシューズのもう一つの目的に、「靴に慣れる」ということがあります。


と、ファミリアのウェブサイトにも書いてありますし、実際店員さんからもそのような説明を受けました。外で歩く前に、室内等で練習しておくのがよいとのこと。これには深く納得し、ファミリアでファーストシューズを買うことに決めました!


足のサイズを測ってもらったり、実際に履いたりして選んだ靴はこちら。


白の革製のものです。
白って特別感があって、記念の品にふさわしい気がします。ステッチもかわいい。 

奇しくもこの日(10月20日)はパパとママの結婚式記念日。記念の日にとても良い買い物ができて大満足です。

2013年10月19日土曜日

藤沢旅行〜1日目

育休中に、藤沢に住む妹のところへ遊びに行きたいと思っていたのですが、10月の連休にその計画を実行することができました。

9か月になったばかりの娘にとっては初めての遠出。自分の家の車以外の交通機関を利用したことすらありません。行き帰りの移動だけが本当に気がかりでした。

新幹線は、多目的室が近くにある車両の一番前の席を予約しておきました。前の座席に他の乗客がいないというのは気分的にラクですし、万が一ぐずってどうしようもなくなったら多目的室に逃げ込もうという魂胆です。

わたしの母も一緒だったので、「なるようになれ!」という大きな気持ちで新幹線に乗り込んだのですが、親の心配をよそに、機嫌良くしていてくれたので助かりました。





東京駅から直接藤沢へは行かず、途中表参道へ寄り道。わたしの元職場へご挨拶に行きました。懐かしい面々が温かく迎えてくれて、苦労して来た甲斐(銀座線でまんまとぐずった)があったなぁとうれしくなりました。


東海道線はグリーン車を利用。ここではぐずらず一安心。新橋・藤沢間があっという間に感じました。


こうして藤沢旅行1日目の目玉である長距離移動をなんとかクリアし、滑り出しは上々なのでした!



(正直に話しますと…。「完全母乳&哺乳瓶断固拒否」でここまで育ってきた娘。空腹のみならず、不安になったり甘えたくなったり、ことあるごとにおっぱいをせがむ甘ったれです。今回の移動中も例外ではありません。母(ばぁば)に壁になってもらったり、大判ストールで目隠しをしたりして、他のかたの目障りにならないよう気をつけ授乳したことを告白いたします…。)



そういえば…。表参道を歩いていたら何やら長蛇の列が。
これが噂のポップコーンか!本当に並んでるんだぁと心底驚きました。

2013年10月7日月曜日

UNIQLOで娘のTシャツを購入

すっかり秋めいてきましたね。秋や冬はオシャレのしがいがあって、ワクワクします。しかし、時折じんわり暑さを感じることもあり、洋服選びにはなかなか悩まされるのも事実。特に、暑い寒いの意思表示ができない娘(生後8か月)の服装は難しいですね。

夏にはノースリーブばかり着せていたため、半袖の洋服がほどんどありません。Tシャツにいたっては1枚も持っていません。

暑いかな?涼しいかな??寒いかな???と迷ったとき、「Tシャツ+カーディガン」スタイルができたらどんなにかラクなのにと思っていました。

しかし、この時期に半袖Tシャツなんてなかなか売ってませんよね…。

と思ったら、見つけました!

UNIQLOでBaby用のヒートテックのTシャツがあるんですね。今の時期も、これからも重宝しそうな予感。



ベーシックな白、ネイビー、グレーの3枚を購入しました。子供は女の子ですが、この配色…。手持ちのジャンパースカートやフリルのスカートなどを合わせると、きっとかわいいはず!とテンションがあがります。

しかも!!!定価500円のところ、390円で買えちゃいました(セール中)。


明日は仙台でも気温が27度くらいまであがる見込み。さっそくこのTシャツを活用するべく、水通しをしました。準備万端です!


2013年10月2日水曜日

運動後の牛乳

今朝のNHK「あさイチ」をご覧になったかたはお分かりでしょう(笑)

運動後の牛乳の効果を狙って、さっそくサーキットトレーニングの後にこれを。


2013年9月28日土曜日

カラータイツをリメイク(?)

少し前にH&Mで買った娘用の派手なカラータイツ。はかせてみたらとってもかわいいんだけど、サイズがどうも今ひとつ。全体の長さは余裕があるのに、足の部分が小さいのか踵がズレてしまいます。しかも、娘がつま先をズル〜っと7センチくらい引っ張って、そのつま先をあむあむ。タイツのつま先はビチャビチャ濡れてしまい、乾くまでつま先ビロ〜ンを直せません。乾いてきたかなと思うと、再びあむあむ…。

「なんだかな〜」と思っていたこのタイツ、思い切って踵から先をちょん切ってみました。ほぼ衝動的に。ああ、すっきり。

切ったところがほつれてくるかなと思いましたが、幸いほつれてきません!お洗濯しても大丈夫でした。

こんな感じ!

長さは余裕があるので、つま先の方までタイツを伸ばすこともできるし、寒いときはソックスを履かせればいい。何より、つかまり立ちやつたい歩きをするときに滑らなくていい!タイツですっぽり覆われていると、いくら足の裏の部分に滑り止めがついていても、フローリングでは危なっかしいのです。

母も娘もにっこりの、簡単リメイクとなりました(笑)


2013年9月26日木曜日

離乳食のステップアップ

娘は離乳食スタート時から、食べるときは上機嫌だけど量を食べません。最近ではその量がさらに激減。おかゆや野菜等をトータルで大さじ1杯食べればいいところ。
いずれ食べるようになるんだろうとデーンと構えてはいますが、やはり親としては食べる楽しさや食べ物のおいしさをちゃんと教えてあげたいところ。

そこで、離乳食の質を変えてみました。おかゆはお米の形を残し、野菜たちもすりこぎでつぶすのではなく、柔らかく煮て包丁で小さく刻む程度に。

昨日は、おかゆっぽいごはんの上に柔らかくしたパプリカをのせたもの、形を残しつつ荒いペースト状にしてとろみを加えたカボチャ、大根を柔らかくしたものに挑戦。

そうしたら、再びおいしそうに食べるようになりました(でもやっぱり量は少ない)。

どうやら「単なるトロトロ離乳食」はもう卒業のお年頃だったようです。


今日は、水煮缶のシーチキンとお豆腐を混ぜたものにほんの少し塩を加えて食べさせてみみました。シーチキンは初めて食べる食材なので量は少なめ(小さじ1杯)。同じく小さじ1杯程度のお豆腐を和えました。それを完食。




かくして…。
娘は「素材を食べやすいようにトロトロにしたもの」よりも、柔らかく、かつ大人が食べるもののように「おいしく食べられるように調理したもの」を好むようだ、という結論に至りました。


依然として母乳が一番好きな娘ではありますが、ちょっとでも食に興味をもってもらえるよう、明日もいろいろ試してみます!


2013年9月18日水曜日

かじる

8か月の娘、なぜかわたしのことだけかじります。

だっこしていると肩や二の腕をかじります。わたしのからだをジャングルジムのようにして戯れているときも足や腕をかじります。

わたしのからだはあちらこちら傷だらけ。

歯が痒くて洋服をかじろうとして、洋服が薄いからついママまでかじっちゃった…って感じなのかしら?

なぜママだけ?!



2013年9月8日日曜日

FLAT WHITE COFFEE FACTORYへ

仙台放送「あらあらかしこ」で取り上げられていて、思い出しました。先日、泉区高森にあるFLAT WHITE COFFEE FACTORY」へ行ってきました。

子連れだと、行きたいお店があっても、どうしても制限されてしまいます。かといって、すべてを諦めるとフラストレーションが。

FLAT WHITE COFFEE FACTORY」は、まず私がひとりで入店し、子連れであることを告げ、大丈夫でしょうかとお伺いをたてました。そしたらにこやかにOKが。

娘と夫、私の3人は、2階にあるカウンター席へ案内していただきました。

メニュー&注文はiPadで。

エッグベネディクトとパスタをシェアすることにし、ドリンクは銘々オーダーしました。







お料理もドリンクも美味しくて、スタッフのかたにも良くしていただき、娘もこの笑顔です。


ごちそうさまでした&ありがとうございました!

2013年9月7日土曜日

お買い物〜秋物第一弾

気がついたら季節はすっかり秋へと移っていったようです。暑い暑いとふうふう言っていたのが嘘みたいに朝晩はひんやり、日中も涼しくなってきました。

そこで慌てたのが娘の洋服。成長著しい彼女、春に着ていたものは恐らく全滅ではないかと思われます。

ネットですご〜くカワイイものを何点か見つけたのですが、少々値が張ったので、リーズナブルなものを探しに出かけることにしました。

向かった先はH&M。実は足を踏み入れるのはこれが初めて。

いやぁ、いい買い物ができました。トップスを中心に8点ほどお買い上げ(ボトムスは何点か既に購入していたので)。これだけ買って1万円でお釣りがくるんですから感動です。

いつでも着せられるようにと、すぐに水を通しました。明日はぐんと涼しくなるようなので、さっそく着せようっと!

2013年8月30日金曜日

一週間がんばるぞ!


今日から一週間の予定で、母が神奈川に住む妹のところへ旅立ちました。妹のダンナさんは海外出張、妹は月末月初の超繁忙期で、子供(4歳)の保育園の送り迎えができないため、ばぁばが駆り出されたのです。

わたしたち夫婦は、出産を機にわたしの実家へ引っ越し、以来同居(居候?)生活をしています。夫や両親の言い分もそれぞれあるでしょうが、わたしとしてはベストな選択だったと思っています。大人4人が一つ屋根の下に暮らす以上、多少の窮屈さは否めませんが、高齢出産な上、不器用なわたしには「家事と育児の両立」は厳しかったはず。夫も育児に協力的ですが、それに加え、両親、特に母のサポートが本当にありがたいのです。

さて、今日から一週間。他のお母さんたちが毎日ふつうにこなしていることをわたしもしなければ!
ていうか、夫と娘のことは何でもないんですけど、父のお世話が…ねぇ。この世代の人にありがちな、身の回りのことができないタイプ。そのくせ口やかましいという…。

イライラしてけんかにならないよう気をつけます。

乳歯、悲喜こもごも

娘の下の前歯が生えてきたのが4か月のとき。その後、6か月で上の前歯が生え、ほどなくして上の前歯の両隣にも新しい歯がこんにちはしているのに気づきました。こうして現在計6本の乳歯がぐんぐん生えてきています。娘の成長には常々驚きと感動を覚えます。

と同時に、困ったことに直面することも…。

上の歯が生えてきたあたりから、授乳のときに「歯が当たって痛いなぁ」と感じるようになりました。思いっきりかじられるわけでもないのでそのままにしていましたが、最近いよいよ痛みが強くなってきました。授乳する際、息を止めて「せーの」と覚悟を決めてからでないとできなくなりました。乳首を観察してみると、長さ5〜7mmくらいの傷というか裂け目ができているではありませんか!

西○屋へ行き、乳首保護器を購入。さっそく試してみたところ、はじめはきょとんとした表情でなんとかおっぱいを吸おうとする娘。しかし、ほどなくして異物だと認識したのか断固拒否。泣き(叫び)ます。

やっぱりね。

哺乳瓶だってあれほどかたくなに拒否したんだもの、この乳首保護器を受け入れるわけがないよね。ええ、ええ、想定の範囲内ですよ。

次の手だってちゃんと考えてあります(便利な世の中です。ネットでちょっと検索すればいろいろな情報を手にすることができます。)

次の手とは、「キズパワーパッド(ふつうサイズ)」です。これを半分に(細長く)切って、貼ります。
授乳します。
飲みます!!!!!!(心の中で大きくガッツポーズです)

痛みがまったく消えるわけではありませんが、だいぶ軽減されます。もう授乳が怖くありません。ただし、これは製品の本来の使い方ではないので、あかちゃんが誤って飲み込まないように、くれぐれも注意が必要です。あくまでも「自己責任」ということで。

乳歯が生えてきたことに端を発する乳首トラブルによって卒乳を考えるお母さんもいるようですが、うちは7か月だし、まだおっぱいをあげたいなぁと思います。


2013年8月25日日曜日

BCGの痕

7月にBCGを接種した娘。徐々に赤さが強くなった後、最近かさぶたになってきました。




このかさぶたを剥がしたくて剥がしたくて…。その衝動を必死に抑えています(笑)


2013年8月6日火曜日

寝返りあれこれ

6月(生後5か月頃)に寝返りができるようになった娘。最近では眠っている間もころんころんと寝返りをし、お布団から転がり出てしまったり、居心地の悪い体勢になってしまったりして、お昼寝中や夜中に目を覚ましてしまうことが増えました。「目を覚ます=泣く」なので、わたしも当然起こされ、少々寝不足気味の日が続いています。

そんなある日、うつ伏せ状態で手足をバタつかせる、という動きを見せるようになりました。バタバタさせているときはとても真剣な表情で、やり遂げた後はなぜか得意げな顔をします。「すごいねー」とか「もっともっと!」と声をかけると何度も何度も繰り返しやってくれます。額や頭に玉のような汗をかきながら…。

飛べっ!!!

はいはいするようになったらこの動きはしなくなっちゃうんだろうなと思うと、ちょっぴり寂しい気持ちに。今の時期に見せてくれるしぐさ一つ一つを大切に記憶しておきたいものです。

2013年7月9日火曜日

離乳食スタート

生後6か月を迎えました。新生児の頃と比べると格段に人間らしくなりました(笑)
オロオロ、アタフタだったあの頃が、ずいぶん昔のことのように感じられます。

ここのところヨダレがたくさん出るようになり、また、大人たちが食事をしている姿を興味深そうにじーっと見たりしていたので、待ちに待った(←周りの大人たちが)離乳食をスタートしました。

初めは10倍粥を小さじ一つ分。

パパが小さなスプーンでお口に運ぶと、ちゃんとお口を開けるではありませんか!
おかゆをお口に入れると、「何これ?」みたいな微妙な顔をしたり、にこっと笑ったりしながら、なんとかごっくんしました。

なんと初日からスムーズに完食!幸先の良いスタートです。





世の中にはおいしいものがたくさんあるんだよ!
いっしょにいろいろなものを楽しもうね。



2013年6月9日日曜日

寝返り大成功!

サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた頃、我が家はもう一つの出来事により歓喜の渦に包まれていました。
それは、娘の寝返り。

この日、わたしの母が娘(孫)の面倒をみていると何やら寝返りに成功しそうな雰囲気に。
慌ててわたしや夫、父を呼びました。

こうして四人の大人が口々に応援の言葉を発する中、娘は見事に寝返りを決めたのでした。

試合終了間際にPKに挑んだ本田選手に負けないくらい、娘も相当なプレッシャーを感じていたに違いありません。寝返りを成功させた後、安堵の涙を流したのでした。(いえ、大人たちがあまりに歓喜、興奮したので驚いたのでしょう。)

初の寝返り成功の一部始終を奇跡的に動画におさめることができた夫には、ベストファーザー賞を贈ります。

まもなく5か月になる娘、日々是成長なので本当に目が離せません。


2013年6月2日日曜日

あれ?パパはどこ??

あと1週間で生後5か月になる娘。日々是成長で、驚きっぱなし喜びっぱなしの毎日です。

今日はこんなことがありました。

夫から電話がかかってきたとき、ちょうど授乳中だったので、スピーカーにして通話しました。

そしたら娘は、どこからか聞こえてくる夫の声にびっくりしたのか目を丸くして、あたりをキョロキョロと見回します。

「あれ?パパの声がするのに姿が見えないな。」そんな表情です。

さらに、わたしの腕にもたれていた頭を起こしてキョロキョロ。

「パパはどこ??」ますます目を丸くします。

もう、その表情がかわいくてかわいくて。胸キュンなひとときでした。


2013年4月11日木曜日

哺乳瓶ストライキ

娘が生まれて以来、完全母乳で育てています。娘がおいしそうにおっぱいを飲んでいる姿を見るととても幸せな気持ちになるのですが、何が困るって、娘を預けて出かけることができないことです。赤ちゃんにおっぱいをあげられるのはほんの短い期間だけなんだから、その間くらい外出をがまんすればよいではないかというご意見もあろうかと思いますが、実際そうもいかないことってありますよね。

急きょ今度の週末に仕事が入り、その日はわたしの母に娘の面倒をみてもらうことになりました。その日に向けて哺乳瓶でミルクを飲む練習を始めたのですが、これがもう大変で…。
いつわたしが母乳をあげられなくなるか分からないので、ときどき哺乳瓶でミルクや冷凍しておいた母乳などをあげていました。直近では先月末まで1日1回哺乳瓶を使っていたのですが、完母の人にとって哺乳瓶を使うのって面倒なんですよね。洗って、消毒して、お湯を沸かして、ミルクを冷まして…。で、4月に入ってから何となくサボってしまったんです。

そしたら、哺乳瓶をまったく受け付けなくなってしまいました。口に哺乳瓶を含ませようものなら、体はエビぞり、手足はバタつかせるか硬直させるか、顔を真っ赤にして大泣きします。死んでもくわえてなるものかって感じ。おなかがすけば仕方なくなって飲む、とネットで読んだので空腹時に試してみたけれど全然ダメ。ミルクの種類を変えても、解凍母乳にしてもダメ。哺乳瓶を変えてもダメ。あまりに泣かせてしまったようで、格闘を始めて3日目の昨日、とうとう娘の声がかれてきてしまいました。あ〜あ、母親失格…。

母乳が出るのに、そして赤ちゃんがその母乳を好んで飲んでくれているのに哺乳瓶でミルクを飲ませようとするのは、大人(わたし)の事情であって赤ちゃんにとっては迷惑な話でしょうね。

あ〜あ、どうしたものか…。

現在すやすやと気持ち良さそうに眠っている娘。次に目を覚ましたとき、哺乳瓶を試すか否か、悩みどころです。




2013年4月4日木曜日

お宮参りと記念撮影


1月生まれのうちの娘、本来であれば2月にお宮参りをするところですが、1年で最も寒い時期に出かけて風邪でもひいたら大変!ということで、暖かくなるまで待っていました。

ようやく寒さが緩み始めた3月末、両家のおじいちゃんおばあちゃんにも来てもらって、お宮参りに行く計画を立てたのですが、お宮参り当日、な、なんと雪が降ってしまいました!3月31日なのに!!それまで暖かい日が続いていたというのに!!!

うちの娘、何かと雪に縁があるようで。生まれた日も雪が降り、退院日は稀に見る大雪、通院日にも雪が降ることが多く、ゆきと名付ければよかったかしらと思うほど。まさかお宮参りまで…と高を括っていたところ、見事裏切られました。何十年かぶりにてるてる坊主を作ったのですが、効き目なし。

気を取り直して、一路大崎八幡宮へ。神主さんのご祈祷が始まると娘は泣き出してしまいました。お宮参り中におなかがすかないようにと授乳の時間を綿密に計画・実行したんですけどねぇ。本当に育児とはこちらの思いどおりにはいきません。

神社で初着を着せた娘を夫側のおばあちゃんに抱っこしてもらい、両家揃って写真を撮るのを(わたしは)とても楽しみにしていて、通りがかりのかたにシャッターを押してもらうのはリスキーだからと三脚まで持参したのですが、雪の中慌てて写真を撮ったせいか、満足のいく写真は1枚も撮れませんでした(ごめん、だんなさん。文句を言ってるみたいで。)

同日、近所の写真館でお宮参りの写真を撮る予約をしていたので、夕方親子3人で出かけました。3人の写真を撮るときは娘泣かず(一人の写真のときには泣き出してしまいました)。プロが撮る写真、いい出来を期待しています!でき上がるのが楽しみだなぁ。

2013年4月3日水曜日

二か月健診

生後2か月と17日となった先日、健診と予防接種のため病院へ行ってきました。

娘は発育がとてもよく、出産前に準備していた服はもう小さくて着られません。この頃は抱っこしていると腕や肩、腰が辛いのなんのって。自宅でささっと使える抱っこ紐が欲しいなぁなんて思っています(ベビービョルンの新しい抱っこ紐を持ってるんですが、家の中で使うにはちょっとねぇ…)。

この日身長と体重を測定しました。身長は60センチ、体重は6880gになっていました。立派なものです。 そりゃあわたしのカラダも悲鳴をあげるはずですね。

いくらなんでも大き過ぎ(太り過ぎ?)なんじゃないかと心配していたのですが、小児科医いわく「確かに大きいけれど、このまま母乳を欲しがるだけあげ続けてよい」とのこと。

そして嬉しいこともありました。首がほぼすわっているようなので、家の中でならおんぶしてもよいとのこと。おんぶができればだいぶ楽になります。やった!

健診のあとは予防接種です。ロタの2回目と、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎の1回目です。ロタ以外はお注射なので、両腕に計3本チクっと。ビックリしたのか痛いのか両方なのか、娘は今までで一番と言えるほど真っ赤になって大声で泣きました。もうかわいそうでかわいそうで、涙が出そうになりました。看護師さんがアンパンマンなどのキャラクターを手書きしたとおぼしき絆創膏がかわいかったなぁ。

家に帰ってきていつも以上に甘えんぼうモードな娘でしたが、お注射で泣いた姿を思い出し、たっぷりと甘えさせてあげました。

今後、四種混合とかBCGとか、予防接種がまだまだあるので、そのたびに娘の大泣きする姿を見なければいけないのかと思うと胸が苦しくなるのでした。

2013年3月19日火曜日

おしりふきのフタ

アカチャンホンポでお買い物をした際、おしりふきを1箱をいただきました。おしりふきのケースを持っていなかったので、そのまま使っていたのですが、1枚取り出すのに両手を使う必要があったり(片手で袋を押さえて片手で1枚取り出す)、使い切る前にふたシールの粘着力が弱まってはがれてきたりと不便な思いをしていました。

そんなとき見つけたのが「Bitatto」。特に口コミ等を確認せず衝動買いしたのですが、これがいい買い物でした。

グリーンの他にピンクも買いました!

おしりふきの袋にぺたっと貼るだけ。これで片手でふたの開閉はできるし、シートを1枚ずつスムーズに取り出せるしでノンストレス!繰り返し使えるというのも経済的でいいですね。どのくらい持つのか楽しみです。

お値段は、安いところだと200円を切るようですね。安い!

お買い得です。


2013年3月11日月曜日

3.11

今日で東日本大震災から丸2年。どんな気持ちでこの日を迎えたのかは人それぞれだと思います。

わたしはというと…。今年のはじめに待望の第一子を出産し、親の気持ちが身を持って理解できるようになりました。我が子への愛情、慈しみは想像以上のものでした。それだからこそ、この震災で子供を亡くされたかたの報道を見聞きするたび、これまで以上に心が苦しくなります。

あの日、命を落とされたかたがたくさんいらっしゃいます。
かけがえのない大切なかたを亡くされたかたがたくさんいらっしゃいます。

我が子の成長を実感すること、喜びを感じること。家族そろってごはんをたべること、おいしいと感じること。友だちと笑い語らうこと、楽しいと感じること。季節の移り変わりを楽しむこと、暑さ寒さを感じること…。そうした日常のひとつひとつは、あたりまえではなく、幸せなことなのでしょう。

日々幸せを感じて、感謝しながら生活していくのは難しいものです。
ですから、3月11日は日常の幸せに感謝する日にしたいと思います。





2013年3月10日日曜日

Tea Time

妊娠前、1日平均5〜6杯のコーヒーを飲んでいたわたしですが、妊娠が分かってからはコーヒーを飲むことを極力避けていました。
そんなときにお世話になっていたのはこちら
カフェインレスのインスタントコーヒーもあるけれど、インスタントはあまり馴染みがないので、このドリップタイプにしました。飲みたいときにすぐ淹れられて便利です。

はじめに購入したのはモカでしたが、授乳中の今飲んでいるのはコロンビア。好みはコロンビアです。


授乳中(母乳)は甘いものは御法度ですが、やはりコーヒーのお供に甘いものが食べたくなってしまいます。そこで、パウンドケーキを焼いてみました。自分で作れば糖分やバターを控えめにしたりできるし!(苦しい言い訳)
参考にしたのはこちらのレシピです。



次はバナナのパウンドケーキにチャレンジしたいです!

2013年2月27日水曜日

おさんぽ

今日は暖かいので、パパのスーツをクリーニング屋さんに持って行きがてら、娘をベビーカーに乗せてお散歩に出かけました。
途中郵便局にも寄ったのですが、切手を衝動買いしてしまいました。




なんとも年齢がバレてしまいそうなチョイス…。
もったいなくて使えそうにありません。


2013年2月25日月曜日

6週目

2月20日、生後6週目に入りました。ここのところ落ち着いていた我が子でしたが、突然眠らなくなりました。19日は17時から24時までほとんど眠らなくて、20日はなんと14時から翌2時まで眠らず…。眠ったとしてもほんのうたた寝程度で、時間にして15分とか。起きているときはおっぱいを飲んでいるか、抱っこされて満足そうにしているか、ぐずっているか、ぎゃん泣きしているか。疲れないのかしら?(ママはさすがに疲れますよ。)それと、暗闇で目をらんらんと輝かせているあかちゃん、ちょっと怖いですよね。一瞬「ひゃっ」と声が出そうになります(笑)

さて、そんな困ったときにはインターネット。検索してみると、生後6週から8週にかけてはまた成長のターニングポイントのようです。そうか、この時期、手こずっている人が大勢いるのね。そうと分かれば気持ちがぐんと楽になります。


気持ちが楽になったところで、寝かしつけのコツをいろいろ試してみてみました(今頃?)。


まずは、おくるみ。これはかなり有効ですね。もっと前からやればよかった。手がバタバタしないようにおくるみで包まれた状態は、あかちゃんがお母さんのおなかの中にいたときと同じなのだとか。手足の自由が奪われて窮屈でかわいそうと思っていましたが、まったく逆だったんですね。安心するんだそうです。気をつけなければいけないのは、足は固定 しないこと(股関節脱臼の恐れあり)。
とはいえ、未熟なわたしの経験では、おくるみ戦法も残念ながら100%ではありません。思いっきり手足をばたつかせて嫌がることもあります。「泣いても、5分もすればおとなしくなって、そのうち寝てしまう」などと書かれているものもありましたが、5分も放置できるような嫌がり方じゃないんですよね。そんなときはやはり『抱っこ』です。抱っこでも足りないときは『ゆらゆら』もプラスします。やはり『抱っこ』は最強ですね。

ところで、『抱っこして寝かしつけていると、抱っこしないと寝ない子になる』といったことを耳にすることがありますが、それってダメなのでしょうか?
胸に抱いた我が子が眠りに落ちて、無防備に口なんか開けて寝ている姿は何ともいえない幸福感に包まれるし、第一、抱っこさせてくれる期間は限られているわけで…。どんなに抱っこしたくたって、大きくなったら抱っこさせてもらえません。今のこの時期にしかできない育児を存分に楽しみたいなぁと思うのです。
なので、わたしは「おくるみ」+「抱っこ」がデフォルトです!誰がなんと言おうと、これでいいのだ。


それから、作戦「しーーー」。泣いているあかちゃんに向かって、『静かにしなさい』の意味で使う「しーーー」をやると、驚くことにぴたりと泣き止みます。この音はお母さんのおなかの中にいたときに聞いた血液が流れる音に近いんだとか。効果てきめんです。まずはこれで泣いたりぐずったりしているのを止めてから、おくるみでくるんで寝かしつけに入るのです。


さて、そろそろ我が子が目を覚まし始めました。「んあ〜」とか「むは〜」とか言い出しました。ブログはこの辺にして、ママ業に戻ることにします。



2013年2月8日金曜日

一か月健診


今日は娘の一か月健診でした。
荷物も多いし、何かと不安なので夫につきそってもらいました。夫の会社には「妻の出産休暇」なる特別休暇があり、5日間まとめて取得してもいいし、必要に応じて1日ずつ取得してもよいとのこと。出産・育児に優しい世の中になってきているんだなぁと実感します。歩みはゆっくりかもしれないけれど…。

さて。
おっぱいを驚くほどたくさん飲む我が子。完全母乳児とは思えないほどの発育ぶりです。一か月健診時で、身長54.1cm(5.1cm増)、体重4340g(1266g増)となっていました。同じ月齢の子と比べて確かに縦にも横にも大きいです。体調のほうも何の問題もなく順調とのこと。元気にすくすく育ってくれて嬉しい限りです。

そして、今夜から大人と同じお風呂に入ってもOKとのお達しが出たので、ばあばと一緒に入浴しました。手足を長々と伸ばして、とても気持ち良さそう。早く私も娘をお風呂に入れたいなぁ(私の健診はまだ先なのです…)。


2013年2月6日水曜日

魔の3週目


この頃、「なかなか眠らない、眠っていてもすぐに目を覚ましてしまう、ダラダラとぐずる…」など、困ったちゃんの我が娘。この日も深夜1時過ぎに目を覚まし、いつものとおり「オムツ交換→授乳→寝かしつけ→寝ないorすぐに目を覚ます→(オムツ交換)→授乳…」の無限ループ。1時間たっても2時間たっても一向に眠る気配なし。激しく泣くわけではないけれど、ぐずぐずしていて、眠るに眠れないといった様子で、どうしたらよいのか分かりません。 もう疲労困憊…。

そんなとき、突然涙が流れてきました。ほろりと涙がこぼれる感じではなく、ぐわーーッとこみ上げる感じ。自分でも驚きのこの事態に、ぐずっていた娘も異変を察知したのかぐずりがぴたりとやみました。(きょとんとした表情が今でも忘れられません。)しかし一度ゆるんだわたしの涙腺は止めようがなく、声を殺してひとしきり泣き続けました。

このときのわたしの涙の意味は、娘の発するシグナルを理解してあげられない、対応してあげられない自分の不甲斐なさとか不安とか。慣れない育児って、自分を責める気持ちや、出口のない迷路に迷い込んだような不安感でいっぱいなんですよね。

止まらない涙を拭いながら授乳を続けていると、いつのまにか娘は眠っていました。

朝になってひととおり娘のお世話をした後、深夜の一件が気にかかり、同じ月齢の他のあかちゃんはどんな感じなのか知りたくてネットで調べてみることに。そうしたら、あるキーワードに遭遇しました。それは『魔の3週目』。なんでも生後3週目はあかちゃんの最初の成長期で、心と身体が急成長する時期。あかちゃんは情緒不安定になり、理由もなく泣いたり、なかなか寝付かなったり、眠る時間が短かったり、グズったりするそうです。また母親の方も、出産から3週間が経過し心身ともに疲労が蓄積、精神的に追い詰められる時期なのだそう。

「うちだけじゃないんだ!!」

うちの娘は今日で生後4週目に入ったけれど、育児日記を見返したところ、ぐずって手がかかるようになったのがまさに生後3週目だったのです。

『魔の3週目』に悩んだり奮闘したりしているママたちがたくさんいることを知り、心がふうっと軽くなりました。-100kgくらい(笑)育児指南書的なものには「新生児は、一日のほとんどをおっぱいを飲むか眠って過ごす」などとあるので、そうじゃないうちの娘は「ふつうじゃないんだ」「何かあるのかもしれない」と焦ってしまったんですね…。

ちなみに、何をしても泣いてしまうこの時期のあかちゃんは、ママのおっぱいを吸ったり抱っこされたりすることで安心するようです。ならば、思いっきり甘えさせてあげようじゃありませんか!

この日を境に目の前の霧が晴れたわたしの子育て。肩の力を抜いて、子育てを存分に楽しもうと思うのでした。

2013年2月2日土曜日

息抜き

娘が誕生して3週間あまり、毎日があっという間に過ぎていきます。
完全母乳で育てているので2〜3時間おきに授乳していますが、そのリズムにもだいぶ慣れてきました。おっぱいを飲ませて寝かしつけて、次の授乳までの1〜2時間の間に何をするか、自分の体をいかに休ませるか等を考えるクセもつきました。
育児中のお母さんには時間があるようで実はそんなに余裕はないんですね。ちょっとした時間をいかに効率良く使えるかどうかで充実度が違ってきます。とは言っても、ときには何も考えず、だらだらと過ごすことも肝要とは思いますが…。

そんなこんなの毎日を過ごしていますが、土曜日の朝、夫が「○○ちゃん(娘)を見ててあげるからマッサージにでも行っておいでよ」と温かい言葉をかけてくれました。確かに授乳のせいで首や肩、腰がパンパンです。渡りに船とばかりにさっそく予約を入れて出かけました。

久しぶりにマッサージを受けたことで体はだいぶスッキリしましたし、外の空気を吸ったことで気持ちもリフレッシュできました。元気モリモリ、気分爽快です。
自宅に戻って娘の顔を見たときには、「○○ちゃん、すっごく会いたかったよ!」とほっぺにすりすり。娘への愛情を再確認した瞬間でした。


待ちに待った我が子の誕生で夢のような毎日を過ごしていて、何ら不満はないのですが、こうした息抜きが自分の心と体にこんなにもいい影響を及ぼすなんて、ちょっと驚きでした。

貴重な時間を与えてくれて、夫には感謝感謝です。
これからも夫や家族とともに、限られた育児の時間を大切に過ごしていきたいと思います。


2013年1月14日月曜日

退院


入院中、悪寒や発熱などがあり乳腺炎になりかけましたが、規則的な授乳に努めた結果、無事治まりました。とはいえ、今後も引き続き注意が必要です。

さて、この日は退院予定日。外は雪が降っています。自宅の周辺ではかなり積もっているもよう。娘が生まれた日も、チラチラと雪が降っていました。雪に縁があるのでしょうか。

午前中のうちに娘の沐浴とわたしのシャワーを済ませ、荷物もまとめて、退院の準備は万全。14時過ぎ、大雪の中パパが病院に到着。病室でパパ、ママ、娘の3人の記念写真を撮って、病院をおいとましました。帰り道、大雪のため道が悪く、車がガタガタします。娘のほっぺがぷるぷる震えています。かわいい!

自宅ではじいじとばあばが、孫の到着を首を長くして待っていました。大変な歓迎ぶりです。

病院にいたときは早く自宅に戻りたいと思っていましたが、いざ病院を離れてみると一気に不安になりました。母乳育児は誰かに代わってもらうことができない、ママの大事な役割。これから看護師さんたちの助けなしでうまくやっていけるのか…。

一歩一歩、ママの道を進んで行くしかないのでしょう。

2013年1月10日木曜日

出産当日(陣痛〜出産)

いよいよ強まる痛み。助産師さんから「力を抜いて〜リラックスして〜」と言われますが、陣痛がくるとどうしても体に力が入ってしまいます。結果、体がガタガタと震えます。呼吸も止めてしまうので鼻から酸素吸入されることになりました。

分娩台の上でのたうち回るわたし。自分がこんなにも痛みに弱いとは!情けない限りです。

子宮口がいよいよ8センチ〜全開となり、いきんでも良いことに。
腰が痛いわたしは仰向けになることができません。横向きでいきみますが、なかなか生まれません。そこで助産師さんからのアドバイスにより、うつ伏せになってバランスボールを抱きかかえる姿勢になりました。しかしこれでもダメ。

あかちゃんが苦しみながら産道を進み、すぐそこまで来ているというのに、母であるわたしはうまく産んであげることができません。「ごめんねぇ。お母さん、ヘタレでごめんねぇ。」情けない母です。

わたしを元気づける夫の声が聞こえます。その夫の手を力いっぱい握ります。指の骨が折れてもおかしくないくらい思いっきり。

気づいたらいつの間にか先生も来ていました。腰が粉々に砕けそうなほど痛いけど、覚悟を決めて仰向けになりました。しかし、何度いきんでもあかちゃんは出てきません。いきみが足りないのか…。ヘタクソなのか…。

先生が「お手伝いをしますね」と言うのが聞こえました。吸引するようです。
助産師さんは私のおなかを押します。
会陰切開するのが分かりました。

みんなに応援されながら(?!)何度かいきんだ後、夫が「ああ!あかちゃんが見えてきた!ほら見て!もう少しもう少し!」と叫びました。最後の力をふり絞っていきみました。

そして…泣き声が!!!1月9日、20時08分。愛しい我が子の誕生です。3074gの元気な女の子です。



なんというか、『夫と病院のみなさんに産ませていただいた』感じの情けない出産ではありましたが、それに引き換え元気に生まれてきた我が子のたくましこと。ヘタレの母に似ないで、強い子に育ってね(笑)


その後、生まれてまもない我が子を胸に抱きました。小さくて温かい我が子。ついさっきまでおなかの中にいたなんて。この子の誕生の瞬間を夫と一緒に迎えることができて、本当に良かったと思います。

しばらくしておっぱいをあげました。生まれたばかりだというのに「おっぱいを吸う」ことができるんですね。これが動物の本能なのでしょうか。目も開いていない我が子が自分のおっぱいを吸っている姿に胸が熱くなります。なんとも愛おしい存在です。


この日は母娘一緒のベッドで休みました。

やっと会えたね。ずっと待っていたんだよ。これからもどうぞ末永くよろしくね!



入院三日目=出産当日(陣痛まで)

昨夜はゆっくり休むことができました。
今日こそは我が子に会えるでしょうか。ドキドキです。
立会い希望の夫には、陣痛が進んだら連絡するので、とりあえず今日は出社してもらうことに、母にも何かあったら連絡するので、仕事に行ってもらうことにしました。

朝食後、子宮口のチェック。痛い思いをしてせっかく広げた子宮口、縮んでいたらどうしようと内心ドキドキでしたが、きのうと同じ5センチのままでした。
ということで、モニターをつけ、9時頃促進剤の点滴が始まりました。助産師さんから、「ご主人に連絡して病院に来てもらった方がいい」と言われました。なんでも、昨日よりもスピーディに薬を入れていくので、いつ陣痛が強くなるか分からないからということ。しかし、きのうのことがあるので、やはり様子をみることにしました。

陣痛室に戻り安静にしていましたが、一向に陣痛がきません。定期的に助産師さんが様子を見に来てくれますが、そのたびに「まだ痛みはない」と答え、薬の投与がアップされます。

お昼近くになり、おなかが張ってきましたが痛みが足りません。13時の診察で、また明日に仕切り直しとするか帝王切開にするか判断することになりました。なので、今日は昼食抜き(帝王切開になるかもしれないので)。

お昼過ぎ、夫が病院に到着。驚くことに夫の顔を見た途端おなかに強い痛みが…。これは今までとまったく違うタイプの痛み!ようやく陣痛がきたようです。嵐を呼ぶ男ならぬ陣痛を呼ぶ男!

13時過ぎの診察で先生が「陣痛がきましたね。このまま陣痛を進めましょう」とおっしゃいました。(どうやって?)

何が行われたのかというと…。破水です。心の準備をしていなかったので、予期せぬ破水にとても驚きました。生暖かい水がそれはもうびしゃーーっと。看護師さん曰く羊水は500ccくらいとのことですが、自分的には優に1リットルは出たように感じました。

その後、先生の言葉どおり一気に陣痛が進みました。

陣痛室で夫と看護学部の学生さん(実習生。出産立会いをお願いされたため)が、痛みがくるたびに手を握ってくれたり、腰をさすってくれたり、テニスボールでおしりを押してくれたりしました。

そしていよいよ分娩台へ。

結構な痛みなのに、子宮口はなかなか全開(10センチ)になりません。ということは、もっともっと強い痛みが来る(続く)ということ???
早くもへこたれそうです。

(つづく)


2013年1月8日火曜日

入院二日目

ゆうべはやはり痛みやら苦しさやら違和感やらで熟睡はできませんでした。当たりまえか…。でも看護師さんが何度も様子を見にきてくれたり、遠くから新生児の泣き声が聞こえてきたりして、だいぶ勇気づけられました。

さて、明けて入院二日目。今日はいよいよ子宮収縮剤を投与しますよ!うまくいけば今日、我が子と待望のご対面を果たすことができます。

7時過ぎに朝食を済ませ洗顔など身支度を整えて待っていると、8時を少し過ぎた頃に看護師さんが迎えにきました。

まずは昨日挿入した棒を抜きます。痛いんだろうなと覚悟していましたが、思ったほどの痛みはありませんでした。痛いには痛いけど。
次に子宮口を確認すると3センチになっていました。あんなに痛い思いをしたのにたった3センチなのかと内心ガッカリです。
さらに子宮口を開くため、水風船を入れることになりました。ゆうべこっそりネットで調べたところ、水風船は痛くないという意見をいくつか見つけていたので余裕綽々で臨んだのですが、あまりの痛さで声を出さずには堪えられないほど。隣には陣痛でウンウン唸っている妊婦さんがふたりいましたが、彼女たちの声をかき消してしまうようなボリュームだったに違いありません。この水風船攻撃が痛くないだなんて、この後に待ち構えている出産の痛みとはいかほどのものなのか!と恐ろしくなりました。

おなかにモニターをつけた状態でしばらく安静にした後、10時過ぎにいよいよ子宮収縮剤の点滴が始まりました。

少し様子を見た後、陣痛室へ移動すると、夫と母が来ていました。

さぁ、あとは陣痛が始まるのを待つばかり!

なんとなーくおなかが張る感じがしないでもないけど、水風船のせいかもしれないという気もします。

そうこうするうちに午後になり、医師の診察がありました。水風船を外し(あまり痛くなかった!)、子宮口をはかると5センチになっていました。まだ5センチかとまたもやガッカリしたのですが、助産師さんが「半分開きましたね!」とニコニコしていることから察するに、まずまずの進捗具合なのかな。

しかし、夕方16時になっても本格的な陣痛は起こらず、今日のところはこれまでということに。点滴を外され、明日に備えゆっくり休んで下さいと医師に言われました。

ううむ。夫も母も何もすることなく6時間以上もただ待つのみで、だいぶくたびれた様子でかなり気の毒。なので、明日はふたりとも仕事に出てもらい、本格的に陣痛が始まったら夫に連絡し、駆けつけてもらうこととしました。母には何事もなければ出産後に来てもらうよう話しました。

というわけで、楽しみにしていた我が子とのご対面は明日以降へおあずけとなったのでした。



2013年1月7日月曜日

入院一日目

(入院することに…のつづき)

約束の14時よりも20分ほど早く病院に到着。
着くやいなや、さっそく看護師さんから入院に係るオリエンテーションがあり、そのまま医師によるエコー、血液検査、今後の治療の進め方の説明等がありました。

わたしの場合、子宮口がまだ全然開いていないので、拡げるための棒を10本入れるんだそう。その棒が水分を含んで膨らみ、子宮口を拡げるらしいのです。
そして明日の朝、子宮の収縮を促す点滴をし、出産へと持っていくそう。うまくいけば明日明後日には出産とのことで、予想以上のスピーディな展開にけっこう驚きました。

その後病室に案内され、パジャマに着替え、しばしまどろんでいました。今思えば、このときが一番リラックスできて快適な時間でした。

16時過ぎ、呼び出しがありました。いよいよ始まるんだな、と軽い気持ちでナースステーションへ向かいました。

はじめに、赤ちゃんの心音とおなかのハリのチェックです。
そしていよいよ例の棒を入れる処置が…。
看護師さんからちょっとチクっとするかもと言われ、イヤーな予感がしました。「ちょっと〜かも」と言われた場合、ちょっとでは済まないことが往々にしてあるんですよね。

その予感は見事に的中。なんとも形容しがたい痛みに見舞われました。つい力が入ってしまうわたしの手を看護師さんが優しく握ってくれました。
子宮をちょっと引っ張りますと言われたときには、痛みのあまり腰が浮いてしまいました。

なんとか10本の棒とガーゼが無事に入れられ、本日の処置は終了。もうグッタリです。

起き上がった瞬間、生温かいものがタラ〜っと…。ああ…。急いで病室に戻り、着替えを持ってトイレへ駆け込みました。看護師さんがあててくれたナプキンが不運にもずれていて、下着とパジャマをさっそく流血で汚してしまいました。

それから、痛みとの闘いが始まりました。おなかと腰に鈍い痛みを感じます。まるで生理痛のような。
それでもまだ凄く痛いというほどではないので、減塩の夕食は完食しました。我ながらたくましい限りです。

夕食を済ませると、仕事帰りの母と夫が様子を見にきてくれました。ふたりと話をしていても、痛みが徐々に大きくなってくるため、ときどき心ここにあらずな状態でした。

ふたりが帰った後はさらに痛みが強まり、下腹部と腰に加え、おしりまで痛くなってきました。

ときどき様子を見にきてくれる看護師さんは、陣痛に向かってるいい兆候ですよ、とにこやかな対応。リラックスして過ごすとよいとアドバイスもいただきました。

なるべく痛みのことを考えないようにし、リラックスを心がけていたところ、22時を過ぎた頃でしょうか、痛みが和らいできました。(相変わらず違和感はあるものの。)

これでようやく眠れる!と安心しつつ、今日のこの貴重な(!?)体験を記録しておくためiPhoneを
手にするわたしなのでした。

入院することに…

1月7日の午前、妊婦検診に行ってきました。お正月明けの月曜日とあってさすがの混雑ぶり。今日は時間がかかりそうです。

受付後、小一時間ほどしてようやく呼ばれ、まずは赤ちゃんの心音とおなかのハリのチェック。

次にエコー。赤ちゃんは3000gを超え、順調とのこと。医師はわたしの足のむくみを認めつつも、血圧と尿タンパクに異常がないことから、このまま様子をみることになりました。

そのあと子宮口の開きを見るため内診。さきほどの医師とは別の医師。足のむくみに加え、この3週間の異様な体重増加に驚き、子宮口を見る前にひとこと、「もう入院しちゃいましょう」と。つい今しがた様子をみましょうと言われたばかりではありましたが、入院を切り出されて、驚きや戸惑いよりも「やっぱりな」という思いのほうを強く感じました。

自宅が病院から近いこともあり、いったん自宅に戻って昼食を摂り、入院グッズを持って14時までにまた病院に来るよう指示がありました。

つづく。

2013年1月5日土曜日

むくみのその後

11月29日からむくみがひどくなってきたわたしの足。その後むくみはどんな具合かというと…。一向に良くならず、かといって入院するほど悪化したわけでもなく、ただ重苦しい状態がずーーーーーっと続いています。
わたしの足はまるで低反発枕みたいです。指で押すと、べっこりへこみます。

くるぶし?足首??どこかへ消えちゃいました。

12月25日。年内最後の妊婦検診時、助産師さんから何か気になることはあるかと聞かれたので、足のむくみについて再度相談してみました。
助産師さんが医師に確認してくれたのですが、血圧も正常値、尿タンパクも出ていないので、引き続き食生活に気をつけて(減塩)、なるべく安静にするように言われました。入院したところでやることといえば減塩食と安静くらいなものなので、それが自宅でできるのであれば入院の必要はないということのよう。

そんなわけで、この日から毎日朝昼晩の3回、血圧を計って記録することになりました。

現在までのところ、血圧の上昇は見られず変化なし。
立ちっぱなしや歩いたりするとますますむくむのはもちろんのこと、ごはんを食べるときに椅子に座っているだけでもむくみがひどくなります。とにかく足をなるべく高くしていないといけないのです。つまり一日のほとんどをゴロゴロして過ごしています。

夫や実家の母にはとにかく世話になりっぱなしで、出産の直前に、これほどまで自分で身の回りのことができなくなるなんて思ってもみませんでした…。人生、どこでどうなるか分かりません。ひとりでは生きて行けないということを肝に銘じ、感謝の気持ちを忘れないようにしないといけませんね。

さーて、このゴロゴロ生活はあとどのくらい続くのでしょう。あかちゃん、いつ出てきてもいいわよ〜!