2013年2月27日水曜日

おさんぽ

今日は暖かいので、パパのスーツをクリーニング屋さんに持って行きがてら、娘をベビーカーに乗せてお散歩に出かけました。
途中郵便局にも寄ったのですが、切手を衝動買いしてしまいました。




なんとも年齢がバレてしまいそうなチョイス…。
もったいなくて使えそうにありません。


2013年2月25日月曜日

6週目

2月20日、生後6週目に入りました。ここのところ落ち着いていた我が子でしたが、突然眠らなくなりました。19日は17時から24時までほとんど眠らなくて、20日はなんと14時から翌2時まで眠らず…。眠ったとしてもほんのうたた寝程度で、時間にして15分とか。起きているときはおっぱいを飲んでいるか、抱っこされて満足そうにしているか、ぐずっているか、ぎゃん泣きしているか。疲れないのかしら?(ママはさすがに疲れますよ。)それと、暗闇で目をらんらんと輝かせているあかちゃん、ちょっと怖いですよね。一瞬「ひゃっ」と声が出そうになります(笑)

さて、そんな困ったときにはインターネット。検索してみると、生後6週から8週にかけてはまた成長のターニングポイントのようです。そうか、この時期、手こずっている人が大勢いるのね。そうと分かれば気持ちがぐんと楽になります。


気持ちが楽になったところで、寝かしつけのコツをいろいろ試してみてみました(今頃?)。


まずは、おくるみ。これはかなり有効ですね。もっと前からやればよかった。手がバタバタしないようにおくるみで包まれた状態は、あかちゃんがお母さんのおなかの中にいたときと同じなのだとか。手足の自由が奪われて窮屈でかわいそうと思っていましたが、まったく逆だったんですね。安心するんだそうです。気をつけなければいけないのは、足は固定 しないこと(股関節脱臼の恐れあり)。
とはいえ、未熟なわたしの経験では、おくるみ戦法も残念ながら100%ではありません。思いっきり手足をばたつかせて嫌がることもあります。「泣いても、5分もすればおとなしくなって、そのうち寝てしまう」などと書かれているものもありましたが、5分も放置できるような嫌がり方じゃないんですよね。そんなときはやはり『抱っこ』です。抱っこでも足りないときは『ゆらゆら』もプラスします。やはり『抱っこ』は最強ですね。

ところで、『抱っこして寝かしつけていると、抱っこしないと寝ない子になる』といったことを耳にすることがありますが、それってダメなのでしょうか?
胸に抱いた我が子が眠りに落ちて、無防備に口なんか開けて寝ている姿は何ともいえない幸福感に包まれるし、第一、抱っこさせてくれる期間は限られているわけで…。どんなに抱っこしたくたって、大きくなったら抱っこさせてもらえません。今のこの時期にしかできない育児を存分に楽しみたいなぁと思うのです。
なので、わたしは「おくるみ」+「抱っこ」がデフォルトです!誰がなんと言おうと、これでいいのだ。


それから、作戦「しーーー」。泣いているあかちゃんに向かって、『静かにしなさい』の意味で使う「しーーー」をやると、驚くことにぴたりと泣き止みます。この音はお母さんのおなかの中にいたときに聞いた血液が流れる音に近いんだとか。効果てきめんです。まずはこれで泣いたりぐずったりしているのを止めてから、おくるみでくるんで寝かしつけに入るのです。


さて、そろそろ我が子が目を覚まし始めました。「んあ〜」とか「むは〜」とか言い出しました。ブログはこの辺にして、ママ業に戻ることにします。



2013年2月8日金曜日

一か月健診


今日は娘の一か月健診でした。
荷物も多いし、何かと不安なので夫につきそってもらいました。夫の会社には「妻の出産休暇」なる特別休暇があり、5日間まとめて取得してもいいし、必要に応じて1日ずつ取得してもよいとのこと。出産・育児に優しい世の中になってきているんだなぁと実感します。歩みはゆっくりかもしれないけれど…。

さて。
おっぱいを驚くほどたくさん飲む我が子。完全母乳児とは思えないほどの発育ぶりです。一か月健診時で、身長54.1cm(5.1cm増)、体重4340g(1266g増)となっていました。同じ月齢の子と比べて確かに縦にも横にも大きいです。体調のほうも何の問題もなく順調とのこと。元気にすくすく育ってくれて嬉しい限りです。

そして、今夜から大人と同じお風呂に入ってもOKとのお達しが出たので、ばあばと一緒に入浴しました。手足を長々と伸ばして、とても気持ち良さそう。早く私も娘をお風呂に入れたいなぁ(私の健診はまだ先なのです…)。


2013年2月6日水曜日

魔の3週目


この頃、「なかなか眠らない、眠っていてもすぐに目を覚ましてしまう、ダラダラとぐずる…」など、困ったちゃんの我が娘。この日も深夜1時過ぎに目を覚まし、いつものとおり「オムツ交換→授乳→寝かしつけ→寝ないorすぐに目を覚ます→(オムツ交換)→授乳…」の無限ループ。1時間たっても2時間たっても一向に眠る気配なし。激しく泣くわけではないけれど、ぐずぐずしていて、眠るに眠れないといった様子で、どうしたらよいのか分かりません。 もう疲労困憊…。

そんなとき、突然涙が流れてきました。ほろりと涙がこぼれる感じではなく、ぐわーーッとこみ上げる感じ。自分でも驚きのこの事態に、ぐずっていた娘も異変を察知したのかぐずりがぴたりとやみました。(きょとんとした表情が今でも忘れられません。)しかし一度ゆるんだわたしの涙腺は止めようがなく、声を殺してひとしきり泣き続けました。

このときのわたしの涙の意味は、娘の発するシグナルを理解してあげられない、対応してあげられない自分の不甲斐なさとか不安とか。慣れない育児って、自分を責める気持ちや、出口のない迷路に迷い込んだような不安感でいっぱいなんですよね。

止まらない涙を拭いながら授乳を続けていると、いつのまにか娘は眠っていました。

朝になってひととおり娘のお世話をした後、深夜の一件が気にかかり、同じ月齢の他のあかちゃんはどんな感じなのか知りたくてネットで調べてみることに。そうしたら、あるキーワードに遭遇しました。それは『魔の3週目』。なんでも生後3週目はあかちゃんの最初の成長期で、心と身体が急成長する時期。あかちゃんは情緒不安定になり、理由もなく泣いたり、なかなか寝付かなったり、眠る時間が短かったり、グズったりするそうです。また母親の方も、出産から3週間が経過し心身ともに疲労が蓄積、精神的に追い詰められる時期なのだそう。

「うちだけじゃないんだ!!」

うちの娘は今日で生後4週目に入ったけれど、育児日記を見返したところ、ぐずって手がかかるようになったのがまさに生後3週目だったのです。

『魔の3週目』に悩んだり奮闘したりしているママたちがたくさんいることを知り、心がふうっと軽くなりました。-100kgくらい(笑)育児指南書的なものには「新生児は、一日のほとんどをおっぱいを飲むか眠って過ごす」などとあるので、そうじゃないうちの娘は「ふつうじゃないんだ」「何かあるのかもしれない」と焦ってしまったんですね…。

ちなみに、何をしても泣いてしまうこの時期のあかちゃんは、ママのおっぱいを吸ったり抱っこされたりすることで安心するようです。ならば、思いっきり甘えさせてあげようじゃありませんか!

この日を境に目の前の霧が晴れたわたしの子育て。肩の力を抜いて、子育てを存分に楽しもうと思うのでした。

2013年2月2日土曜日

息抜き

娘が誕生して3週間あまり、毎日があっという間に過ぎていきます。
完全母乳で育てているので2〜3時間おきに授乳していますが、そのリズムにもだいぶ慣れてきました。おっぱいを飲ませて寝かしつけて、次の授乳までの1〜2時間の間に何をするか、自分の体をいかに休ませるか等を考えるクセもつきました。
育児中のお母さんには時間があるようで実はそんなに余裕はないんですね。ちょっとした時間をいかに効率良く使えるかどうかで充実度が違ってきます。とは言っても、ときには何も考えず、だらだらと過ごすことも肝要とは思いますが…。

そんなこんなの毎日を過ごしていますが、土曜日の朝、夫が「○○ちゃん(娘)を見ててあげるからマッサージにでも行っておいでよ」と温かい言葉をかけてくれました。確かに授乳のせいで首や肩、腰がパンパンです。渡りに船とばかりにさっそく予約を入れて出かけました。

久しぶりにマッサージを受けたことで体はだいぶスッキリしましたし、外の空気を吸ったことで気持ちもリフレッシュできました。元気モリモリ、気分爽快です。
自宅に戻って娘の顔を見たときには、「○○ちゃん、すっごく会いたかったよ!」とほっぺにすりすり。娘への愛情を再確認した瞬間でした。


待ちに待った我が子の誕生で夢のような毎日を過ごしていて、何ら不満はないのですが、こうした息抜きが自分の心と体にこんなにもいい影響を及ぼすなんて、ちょっと驚きでした。

貴重な時間を与えてくれて、夫には感謝感謝です。
これからも夫や家族とともに、限られた育児の時間を大切に過ごしていきたいと思います。