2011年11月19日土曜日

ボージョレヌーボー2011

解禁と同時にみんなで盛大にボージョレヌーボーを楽しもう的なイベントも、最近はなかなか見かけなくなりました。とはいえ、一年に一度の、まあ、いわゆるお祭りですから、これは楽しんだもの勝ちと我が家では捉えて、地味に楽しんでいます。木曜日の深夜0時に飲むことはまずありませんが、翌日とか週末なんかに飲むことが多いですね。

今年は夫が出張帰りに東京駅構内GRANSTAのお店でワインとつまみを買ってきてくれました。

わたしはというと、チキンをハーブたっぷりで焼き、夫の帰りを今か今かと首をながーくして待っていました。

で、今年はこんな感じ。




肝心のワインから話題が逸れてしまいますが、特筆すべきはチーズ!



特に右下の「ラッテリア・アル・タルトゥーフォ」。何気なく、本当に無防備に口に運んだのですが、口に近づけただけでもうなんとも言えない香りがして、ん??と思いつつ口にすると、独特の風味がふわ〜と広がり、あまりの美味しさに目の前に光の輪が見えた気がしました。
直感的に、「これが世にいうトリュフに違いない!」と思いました。確信すらありました。
さっそくiPadを手に取りチーズの商品名で検索してみたところ、タルトゥーフォとはイタリア語で黒トリュフとのこと。

やっぱり!!!

(高級食材を食べ慣れていないので、香りや味、商品名を見ただけで、ああ、これは◯◯ね、とすぐに分からないのが残念ですが…。)

夫はわたしの鼻と直感を評し、ブタのようだと笑っていました。確かにこのときのわたしはトリュフを探すブタさながらの嗅覚を発揮しましたから、わたしも思わず大笑いしてしまいました。

こんな感じで、楽しく美味しい今年のボージョレヌーボーでございました!


2011年11月3日木曜日

焼肉大将あじよし

金曜の夜、突然焼肉が食べたいと言い出した夫。
自宅から徒歩20分ほどの距離においしい焼肉屋さんがあるので、いつもはそのお店に迷わず行くのですが、この日はちょっと冒険したくなりました。
訪れたのは台原のドン・キホーテの向かい側にある「焼肉大将あじよし」。



このお店の前を車で通った際、ちょうどお店の扉が開いてにぎわっている店内が見えたことがあり、その日以来いつか行ってみたいお店のひとつになっていました。

店内は掃除が行き届いており、食事をする前から気持ちが高揚しました。

この日は、上カルビ、カルビ、ハラミ、牛ホルモンを注文。その他に、オイキムチ、キムチ、サラダも。
本当に本当に驚いたのですが、どれもこれもおいしくて、柔らかくて、脂もしつこくなくて、ホルモンは臭みも全くなくて、焼肉のタレもわたしたち夫婦の好みにぴったりで、驚きっぱなし、感動しっぱなしでした。
お肉たちを口に運んだ瞬間の夫の顔が今でもはっきり思い出せます。もう目がぱぁっと開いて、キラキラとしていました。
オイキムチもキムチもドストライクでした。

締めは大好きな冷麺。



ここまで順調すぎるほど順調だったので、ひょっとして冷麺がガッカリだったらどうしようと心配したのですが、まったくの杞憂でした。

最初から最後まで本当においしくて楽しい食事ができました。

店主がいろいろとお話をしてくださり、冒頭の近所の焼肉店は、こちら(あじよし)で修行されたかたのお店であることが判明。「どうりで!」と夫婦そろって膝を打ったのでした。


近々両親を誘って再訪することを決め、お店を後にしました。




焼肉大将あじよし
電話:022-273-5069
住所:仙台市青葉区堤町1-7-33
時間:17:00〜22:30
休み:月曜