2014年1月23日木曜日

ママを探して

今日、早起きをして健康診断を受けてきました。娘の世話を私の両親に託し、娘が起きる前に家を出ました。

健診を終え急いで自宅に戻ると、おばあちゃん(私の母)が「ママのこと探してたわよ」と。なんでも、「ママぁ、ママぁ」と言いながらお布団の中を探したんだとか。

わたしがまだ寝てると思ったのかな?

つい最近までは、ママがいないとただ泣くだけだったのに、今では自らママを探しに行くようになったんですねぇ。

いつまでもアブアブの赤ちゃんではないんだなぁと感慨深くなるお留守番エピソードでした。




2014年1月21日火曜日

母と子の関係

娘が1歳の誕生日を迎えて以来、なんとなく感じていることがあります。
それは、わたしと娘の関係。これまでのそれとは違ってきているように思うのです。

最近娘と接していて、娘にとってわたしが「精神的なよりどころ、安らぎや落ちつきを与えてくれるもの」になってきているのではないかと思えるてくるのです。それはふとしたときに感じます。一人遊びをしながらチラリをわたしのほうを振り向くとき、わたしの腕の中で眠りに落ちたとき、わたしの姿が見えなくなって不安げな声を出すとき、わたしを見つけてにっこり笑ったとき、寝返りを打ちながらわたしの懐に潜り込んでくるとき…。

これまでは、娘が生きていく上でわたし(母親)は生命線、おっぱいをくれる重要な存在。いわば、生命の存続に関わる結びつき。実際、娘のおっぱいに対する執着心は、生を求める本能から来ているように思えました(笑)

そこに新たな関係が加わった、そんな感じがします。
母としての幸せがさらに大きくなりました。



今日の娘。テレビの中に入ろうとでもしているのか。
ちょっと目を離すと、こんなお転婆をするようになりました。

1歳のお誕生日

先日、娘が1歳の誕生日を迎えました。早いものです。

誕生日当日、ささやかながら家族3人水入らずでお祝いをしました。新しい職場になって以来、毎日帰りが遅い夫も、この日ばかりは娘がまだ起きている時間に帰ってきてくれました。



 飾りつけもささやかに。
ガーランドを誕生日2日前にあわてて注文し、当日18時に届きました。間に合ってよかった。



 伝統の一升餅も背負わせました。白い巾着の中に一升のお餅が入っているのですが、大好きな空気清浄器につかまって真剣な表情。まったく泣きませんでした。転んだほうがいいとか、泣いたほうがいいとか諸説ありますが、写真を撮った後ぽとんとしりもちをついたので、それでよしとしました。



 ケーキは娘も食べられるようにと、食パンと水切りヨーグルト、バナナ、いちごで作りました。作ってから時間が経ってしまったので、飾りのいちごに力がなくなってしまいました(笑)



 家族で記念撮影もしました。


大きな病気やケガをすることなく、こうして無事元気に1歳の誕生日を迎えることができたことをとても幸せに思います。

娘には、今後いろいろなことにチャレンジし、たくさんの笑顔を見せてくれることを願ってやみません。

2014年1月16日木曜日

お姉さんきどり

娘の予防接種のため、病院へ行ってきました。
待合室で順番待ちをしていると、注射を終え大泣きしている女の子が診察室から出て来て、後ろの席に座りました。
娘は何を思ったのか、後ろを振り返りその女の子に向かって一生懸命しゃべり始めました。その姿はまるで慰めているよう。お姉さんかぜを吹かせちゃって(笑)まもなく自分も同じように泣くとも知らずに。

案の定、その十数分後、娘も計3本の注射を打って大泣き。これまでは予防接種で泣いたことがなかったのに、これも成長の証でしょうか。


インフルエンザの予防接種もやらないとと思いながらここまで来てしまいました。今日の注射から4週間あけないといけないので、インフルエンザの予防接種は来月以降。それまでに罹患しないことを祈ります!


娘と二人きりの旅〜その2

きちんとシミュレーションして臨んだ今回の旅、ドキドキしながらいよいよスタートです。

電車に乗っているとき以外はベビーカーを利用し、車内ではベビーカーをたたみエルゴで抱っこしました。たたんだとはいえ、ベビーカーは結構なボリュームなので、比較的空いている一番前の車両に乗りました。電車の中で娘は機嫌良くおしゃべり(宇宙語の演説みたいな)、飽きさせないようにわたしも娘に積極的に話しかけました。あと2駅というところで少しぐずりそうになったのでお菓子攻撃発動、なんとか乗り切りました。

東京駅に到着後予定どおり授乳し、オムツも交換。娘の機嫌も持ち直して一安心です。

時間にだいぶ余裕があったのでグランスタでお土産を買ったり、ブラブラしたり。

そして新幹線に乗りこみ、ベビーカーをたたのむに手こずっていると、車掌さんに話しかけられました。「お一人ですか?それならこの車両の一番後ろ、1番のDが空いていますから、そちらを利用されてはどうですか?」と。その「1番のD」とはひとりがけの席で、隣に車椅子が固定できるようになっているのです。車椅子のみならず、ベビーカーもたたまずにそのまま隣に置けちゃいます。なんという幸運!お隣さんがいないというのもとても気がラクでいい。娘はいっときもじっとしていないので、隣に人にぶつかること100%請け合いですから。

そんなラッキーな席に座り、こそこそと再び授乳するとコロンと眠りについた娘。そのまま仙台に到着するまで夢の国の住人でした。

仙台駅の改札には、少しでも早く孫に会いたいじぃじとばぁばがお迎えに来ていて、はにかみながらも笑顔の再会となりました。

こうして、初めての娘と二人きりの旅は無事終わりましたとさ。めでたしめでたし。


いやぁ、本当によかった!
帰りもこの調子でよろしく頼むよ。


2014年1月15日水曜日

娘と二人きりの旅〜その1

所用のため、ふるさと仙台へ娘と一緒に里帰り。はじめて娘と二人きりで新幹線に乗ります

前回は東京駅に向かう電車の中でぐずり始め東京駅で大絶叫。泣き叫ぶ我が子をなだめながら授乳スペースを探すも見つけられず、わたしも泣きそうになりながら新幹線に飛び乗りました。

その反省をふまえ…。

(1)在来線に機嫌良く乗れ、新幹線でお昼寝するイメージで新幹線を予約する。具体的には、朝の「いないいないばぁ」を見た後のご機嫌状態で出発、新幹線は11時少し前がベスト(結果、11時ジャストの新幹線を予約)
2)新幹線の出発時間1時間前に東京駅に到着するような段取りで自宅を出発し、不測の事態に備える。
(3)東京駅構内での動線および授乳スペースの場所を事前に確認する。東京駅構内の授乳スペースは「赤ちゃん休憩室」という名前で、八重洲地下中央口にありました。
(4)バナナ、離乳食、赤ちゃんせんべい、たまごボーロ、動物ビスケット(何がお気に召すかその時々で違うため、メニューを豊富にw)と、お気に入りのオモチャ1個を持参。

準備万端!!とは言い切れませんが、とりあえず今回はこんなところで。経験を積んで徐々に旅上手になれば良いのです。

さ〜て、いざ出発!

2014年1月6日月曜日

たまごボーロ

まもなく1歳になる娘。指先が使えるようになってきました。

そんな娘に「たまごボーロ」をあげると、ちいさな指でちょこんとつまんでお口に運びます。失敗することも多く、上手に食べられたときには拍手喝采を送りたくなります。


幼子のたどたどしい仕草は本当にかわいいものですね。

指をちょんちょんする姿も悶絶モノ(笑)


2014年1月1日水曜日

2014

新しい一年が始まりました。
(我が家は喪中のため「あけおめ」的なことが申し上げられません。)

2013年は変化の一年となりました。

1月に娘が生まれ、生活が一変。
子育ては大変なことも多いですが、それ以上に幸福感、充実感が大きく、また家族のありがたみを痛感し、結束も強まったと思います。

年末には、夫の転勤で千葉に引越しました。こちらは予想外の展開で、育休中のわたしは復職1か月前にまさかの退職。想定外のタイミングで専業主婦となりました。
とはいえ、仕事を辞めて夫と共に千葉へ行くことへの迷いは一切なく、決断は一瞬でした。意識したことはなかったけれど、心の中ではプライオリティがハッキリしてたんだなぁと思いました。


こうして、新天地での生活とともにスタートした2014年。この一年が飛躍の年となりますように。