2012年10月28日日曜日

Halloween 2012



仕事の関係でいただいたおもちゃカボチャ。小さくてかわいいです。食用ではないとのこと。期間限定でディスプレイしました。
はじめてハロウィンらしいことをした記念にパチリ。

2012年10月6日土曜日

コーヒーグッズ

半年以上前のことになりますが・・・。

夫の親戚のお兄さんがコーヒー店をはじめたということで、顔を出したときのことです。
お店でおいしいコーヒーをいただきながら、コーヒーグッズを揃えてしまいました。

まず、ミル。


ハリオです。形がかわいくて、一目惚れしました。
カリタの手挽きミルを使っていましたが、2人分の豆を挽くのが限界で、ふだんは不都合はないけれど、お客様が見えたときに不便を感じていました。
ハリオのこちらは「コーヒー粉約40g」と記載されています。1回で4人分くらいまで挽けそうです。
臼はセラミック製で、豆との摩擦熱が発生しにくいとのこと。豆を挽くときには豆にできるだけ熱を加えないほうがいいらしいので、好都合です。


次に、ポット。




昨年の大地震の際、いろんなものが壊れました。コーヒーを淹れるときに使っているカリタの銅製ポットも、落下により蝶番がおかしくなり、フタをきちんとはめることが困難な状態でした。
今回購入したのは銅製ではなく琺瑯です。おなじみ月兎印のスリムポット。0.7ℓサイズのキャメルです。優しい色合いで、温かみと存在感もあります。
ところで、このスリムポット、わたしは「野田琺瑯」のものだと思っていたのですが、箱には「野田琺瑯」の文字はどこにもなく、かわりに「Fujii co., LTD.」とあります。フジイ?どういうことなのかとっても気になったので調べてみましたが、このサイトが一番わかりやすかったです。ご参考まで。
 ↓
mono ホーローで淹れると一味違う〜月兎印のスリムポット〜追記


最後にドリッパー。



気になっていたのはコーノのものだったのですが、こちらはハリオ。コーノもハリオも円すい形。これまでは扇形のドリッパーを使っていたので、円すい形ドリッパーに合わせてペーパーフィルターも新調です。
このドリッパーはいただいたものなのですが、近々耐熱ガラスのドリッパーを購入したいなぁと思っているところです。


新しくグッズを揃えたりすると、本当に気持ちが高揚します。
ドーパミンが出ていますね、絶対。ああ、楽しい♪

26週

本日妊娠26週に突入しました。
なかなか胎動が感じられなかったわたしですが、22週に入った頃にようやく胎動を実感することができました。最近では動きも大きくなってきて、特に今朝はおなかの中の我が子の動きで目が覚めました。

なんでも今日、幼稚園などで運動会が催されるところが多いとか何とか。

もしかして我が家のチビちゃんもおなかの中で運動会をしていたのでしょうか。

2012年10月4日木曜日

秋らしく・・・

長い夏もようやく終わりを告げ、めっきり秋らしくなってきました。
これまでは暑さゆえ、食事もあっさりしたもの、簡単なものを作ることが多かったのですが、こんなふうに涼しくなってくると、煮込み料理のような火を使うメニューにチャレンジしたくなるものです。

そんなわけでこの日作ったのはビーフシチュー。思ったよりお肉が硬かったけど、でもまぁ許容範囲ということで。(写真を撮るのを忘れました)

ビーフシチューを赤ワインと一緒にいただきたいところですが、妊婦のわたしはお酒はNG。おいしそうにワインを飲む夫をうらやみながら、わたしはこれをいただくことに・・・。


この日、お友だちからぶどうジュースをいただいたのを思い出したのです。そのジュースをワイングラスに注いでみました。


色だけ見たらワインみたいだし、とてもおいしいぶどうジュースでした。

ビーフシチューとぶどうジュースですっかり気分を良くし、今度はグラタンとかホワイトシチューでも作ろうかななどと思う秋の夜なのでした。



2012年10月2日火曜日

古拙(こせつ)

(注:今日のわたしは辛口です)

日曜日の日中、用事と用事の間に1時間ほど空き時間ができたので、ひとりで「古拙」へ行ってみることにしました。以前「古拙」が花京院にあったときから行ってみたいと思っていたのですが、花京院ってなかなか足が向かなくて・・・。南町通りのイタリアン「KOSETSU」の閉店後に移転してきた「古拙」をようやく訪問したのでした。

期待に胸を膨らませ、いざ店内へ。

ん? 暑い・・・。すごく暑い?!

この日の仙台は9月末日だというのに最高気温27度超え。ちょっと歩くと軽く汗ばむくらいでした。お店は空調が壊れているのか何なのか、蒸し暑く感じられました。
わたしが7ヶ月の妊婦だからかもしれないと気を取り直し、案内されたカウンターの席につきました。

お店の右側にはテーブル席、左側にはコの字のカウンター席があります。

席について、ふと隣の席の椅子(の座布団)を見ると、大きく「ニトリ」と書かれたタグが垂れ下がっていました。「意外と庶民的なのね」と好意的に受け止めることにしました。
カウンター席って意外といろんなものが見えてしまうもの。カウンターの内側の棚には手ぬぐいが敷いてあって、その上に湯のみなどが並べられていました。手ぬぐい、もう少しきれいに敷けばいいのにと、O型で大雑把なわたしが思うのでした。

さて、何をいただこうかしら。
単品のおそばにしようか、それとも「選べる古拙セット(1,500円)」にしようか迷ったので、店員さんに「古拙セットはボリュームがありますか」と尋ねてみました。そうしたら「おそばを5品の中からお選びいただきまして、その他にそば米のリゾットとアイス、コーヒーがついてきます」との説明を受けました。(ええ、メニューを見たのでそれは承知しています、と心の中で言いながら)セットをお願いすることにしました。

蕎麦茶とおしぼりは温かいものでした。店内が暑いので、蕎麦茶をいただくたびにじんわり汗がにじむので、しきりにハンカチで額や鼻を押さえていました。

ほどなく運ばれてきたそば米のリゾット。


柚子の香りがして、とても食欲をそそられます。しかし、温かいお料理なので、一口いただくたびに、やはりハンカチのお世話にならないといけませんでした(顔の汗を押さえるため)

そしていよいよお待ちかねのおそばです。
わたしは、「もり蕎麦、おろし蕎麦、おろし梅蕎麦、漬け天蕎麦、きのこみぞれ蕎麦」の中から「おろし蕎麦」を選びました。その心は、はじめは薬味も何も使わずにお蕎麦の味を楽しみ、後半、大根おろしと一緒にさっぱりとお蕎麦をいただこうという魂胆があったからです。

ところが・・・。


作戦失敗です。なんと、お蕎麦がつゆに浸っており、その上に大根おろしがてんこ盛り。「もりそばに、大根おろしが別添え」と勝手に早とちりしたことを後悔しました。

お蕎麦はとてもとても細いものでした。そうめんみたいな細さです。肝心のお味ですが、大根が辛くてよくわかりませんでした。不覚です。


食後に、デザートのアイス(蕎麦米)と、大きな湯のみに入ったコーヒーが運ばれてきました。加えて、目の前でポット(魔法瓶)から徳利に注がれたそば湯も。そば湯はそば粉をお湯で溶いたものとの説明を受けました。そば湯を徳利からそばちょこに注ぎ、れんげでお皿のつゆをすくってそば湯に加えます。わたしはトロトロのそば湯が大好きなのですが、いかんせんそば湯も熱々で、追い打ちをかけるかのように汗を誘うのです。
コーヒーは妊婦なので、申し訳なかったのですが手をつけませんでした。

不思議な体験をしたなと思いながら、伝票を手にレジへと進むと、厨房が丸見えなんですね。大きなゴミ箱が3つくらい、中身も含めて良く見えました。それと、わたしの伝票を受け取ってレジを打とうとした店員さんが、突如、厨房の中のかたからお叱りを受けました。どうやら伝票にテーブル番号を書き忘れたようです。わたしのお会計を中断し、テーブル番号を書いていらっしゃいました。


無事お会計を済ませ店を出ると、外の空気が涼しく、心地よく感じられました。


とても評判の良いお店なので、この日は何か不都合があったのかもしれません。
今度は夜にでも行ってみようかしらと思いました。


古拙(こせつ)
電話:022-721-2630
住所:仙台市青葉区一番町2-3-10 カルチャー仙台ビル1F
時間:
11:00〜14:30/17:30〜23:00(火〜土)
11:00〜17:00(日祝)
休み:月曜