今日で東日本大震災から丸2年。どんな気持ちでこの日を迎えたのかは人それぞれだと思います。
わたしはというと…。今年のはじめに待望の第一子を出産し、親の気持ちが身を持って理解できるようになりました。我が子への愛情、慈しみは想像以上のものでした。それだからこそ、この震災で子供を亡くされたかたの報道を見聞きするたび、これまで以上に心が苦しくなります。
あの日、命を落とされたかたがたくさんいらっしゃいます。
かけがえのない大切なかたを亡くされたかたがたくさんいらっしゃいます。
我が子の成長を実感すること、喜びを感じること。家族そろってごはんをたべること、おいしいと感じること。友だちと笑い語らうこと、楽しいと感じること。季節の移り変わりを楽しむこと、暑さ寒さを感じること…。そうした日常のひとつひとつは、あたりまえではなく、幸せなことなのでしょう。
日々幸せを感じて、感謝しながら生活していくのは難しいものです。
ですから、3月11日は日常の幸せに感謝する日にしたいと思います。
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