2011年5月29日日曜日

気分を上げる週末の過ごし方

きのうの夜は珍しく寝つけなかった上にしばしば目が覚め、眠りも浅いというトリプルパンチ。当然寝起きの気分も良くなかったわけですが、そんな気分を上げるべく、いろいろとがんばってみました。

まずは朝食。大好きなフレンチトーストをメープルシロップたっぷりで。



仕事へ行く準備をしながら、掃除などもしながら、あっという間にお昼になって…。

午後は仕事のため外出。2時間弱お仕事をしたn、同じく外出中だった夫と合流。ふたりで「Lindenbaum」へ行き、デビルスケーキをいただきました。


クッキーをお持ち帰りしたかったけれど、「カロリーオーバーになってしまうから今度ね」と夫に言われ、泣く泣くあきらめました。

そのあと、unicoへ移動。
デイリーユースのディナープレートとスリッパ、観葉植物用のプランター(本当はプランターではないけれど、わが家ではプランターとして使うつもりの雑貨)などを購入しました。


ここまでくれば、十分気分は持ち直しているのですが、とどめ(?)はこちら、夕食後のお楽しみ。
夫が出張のお土産に買ってきてくれた生ハムと、今日エノテカで買った赤ワイン。



明日は月曜日。いいんです。残りわずかの週末を楽しむんです!


2011年5月24日火曜日

寒い夜に冷製パスタ

めずらしく暑い日が続いた仙台。そんな暑い土曜日に、冷やし中華やら冷製パスタやらひやむぎやら、いろいろと買い込んでしまったのに、かなしいかな肌寒い日に戻ってしまいました。ま、そこそこ日持ちするし、無駄になることはないからまぁいいかと思っていました。

週明け、残業続きで夕ご飯の材料を買いに行くのも面倒になり、ありもので済ませることに。ありものといえば、↑(上)の食材たち。湯で時間が短くて、野菜も食べられる冷製パスタを作ることにしました。



簡単にできるわりに、見た目もよい「トマトと新タマネギ」の冷製パスタの完成です。


2011年5月22日日曜日

三福でホルモン!

お世話になっている業者さんとときどきグルメ情報の交換をしているのですが、教えていただいたお店のひとつに「三福」があります。長町の、昔ながらの横丁にあるお店です。



行列のできる人気店と聞いたので、友人と「早めに行って並ぼう!」と相談し、4時半に到着。さすがに早かったのかまだ準備中で、他に並んでいるお客さんもいなかったので、近くのコンビニで10分少々時間をつぶし再度お店へ!今度は常連さんらしいグループが何組かもう中に入っていました。わたしたちも開店(5時)前だけど中に入れてもらいました。

時間になるまで、テーブルに準備したある仙台市のゴミ袋に荷物を入れたり(匂い対策)、メニューを眺めたりしていました。

わたしたちは、ビールとキムチ、ホルモン、小袋、センマイをオーダー。飲み物も食べ物もすぐに運ばれてきます。

お店のかたが、テーブルの上の鉄板(ジンギスカン鍋みたい)にホルモンをザザッと入れてくれます。




大きめにカットされた、きれいなピンク色のホルモンです。

焼けたホルモンを口にいれてみてビックリ。やわらかーい。臭みがなーい。おいしーい。いくらでも食べられちゃいそうです。

ホルモンを完食し、次に小袋を焼きました。小袋のこりこりした食感がたまりません(食べるのに夢中で写真を取るのを忘れました!)。

気づくとお店の外に行列ができていましたが、ホルモンとビールをおかわりせずにはいられませんでした。


こうしておいしいホルモンをおなかいっぱい食べて大大大満足。(すっかり気分がよくなり、このあと地下鉄でブンチョウに移動し、飲み直しちゃいました)。


ちなみにお会計は二人で3,600円!!!再来間違いなしの名店でした。


2011年5月16日月曜日

ALFRAID

大好きなお鮨屋さんから帰る途中で見つけたこのお店。
県庁裏の、さほど人通りのない通りにあって、こじゃれた洋食屋さんという雰囲気。
夜なのにこの値段でいいの?と首をかしげながら中に入りました。


夜なのにこの値段?!

先客は平均年齢40代の男女6名のグループ。スパークリングワインで乾杯をした直後という感じでした。わたしたちの後に来店したのは60歳前後のご夫婦でした。落ち着いた客層のお店なのでしょうか。

さてさて、肝心のお料理ですが…。わたしも夫も「ハンバーグとビーフシチュー」をお願いしました。夫はアルコールもオーダー。ということは、帰りの運転手はわたしのようです。(いいもん、家で飲むから)

待つことしばし。キッチンからいい香りがただよってきて、運ばれてきたのは…。


おお!かなりのボリュームです。
ハンバーグはわたしの好きな形をしています(平ぺったいのではなく、少〜しコロンとした形)。柔らかい食感で、しっかりしたソースもとてもおいしいです。

ビーフシチューはとろっとろで柔らかく、「このビーフシチューを一皿食べたい!」と思わせる逸品。なぜ単品でビーフシチューがないのか、とても不思議でした。


お会計のときに分かったのですが、どうやら、地震の影響なのか、通常のメニュー体制ではないもよう。

もう少し時間が経ったら、また行ってみようと思います。


ふらっと足を踏み入れた洋食屋さんでしたが、とてもいい出会いでした。


2011年5月4日水曜日

遠刈田の食材で夕ごはん

友人と遠刈田へ行った折、産直の山菜などを買ってきました。
購入したのは、たらの芽、こごみ、そして菊芋です。

今夜はこれらの食材を使って夕食を準備しました。

菊芋は一見生姜のように見えなくもない、小さなお芋です。生で食べるとしゃきしゃき、熱を加えるとほくほくとした食感だそうです(直売所のおばさん談)。
わたしは「菊芋の肉じゃが風」を作ってみました。


しゃきしゃきとほくほくの間のような食感になり、甘い味付けも合うようでとてもおいしかったです!

たらの芽とこごみはやはり天ぷら。




衣を氷水で冷やしながら揚げたのですが、お店で食べるようなサクサクにはできませんでした。うーん、天ぷらは本当にむずかしい。

でも、この春は山菜の天ぷらを食べる機会がなかったので、おなかいっぱい春の恵みを食べることができて幸せいっぱいになりました。


遠刈田温泉日帰り旅行

GWまっただ中の今日、友人と遠刈田温泉に行ってきました。天気がよくて、まさに行楽日和の一日でした。

初めに、「たまご舎」蔵王本店に寄ってソフトクリームを食べることに。
ソフトクリームをひとくち食べてみてびっくり。甘く…な…い…。友人と二人で「???」と顔を見合わせたほどです。
ソフトクリームの看板を再度確認して納得。「甘さ控えめ」の「生クリーム入り」のソフトクリームとのこと。名前は「らんらんソフトクリーム」というそうです。らんらんって「卵卵」ってことなのかな、などと考えながらソフトクリームをいただいたのですが、本当に甘くないので真夏の炎天下でもぜんぜんいけちゃいそうだし、食べ終わったあとに飲み物が欲しくなる感じがないのです。
このときは産直の山菜(のちほど詳述)のみを購入、スイーツのお土産は帰りに買うことにしてお店をあとにしました。

そしていよいよ遠刈田へ。お昼を食べるまえにひとっぷろ浴びることにしたのですが、第一希望の温泉旅館は満員ということでお断りされてしまいました。なので、第二希望の温泉旅館へ。こちらの温泉は広々としている上、露天風呂まであります。
お湯に浸かりながら肌をさすってみるとツルッツル!(に感じました)
あまり時間がなかったのですが、それでもゆっくりたっぷり温泉を堪能できました。

さて、お次は腹ごしらえ。昼食はこちらでいただきました。



時間はすでに14時を回っていたのですが、GW中だからでしょうか、お店はたくさんの人でごったがえしていました。
わたしはもちぶたのステーキがサンドされた「ZAO BOO バーガー」をいただきました。サイズはもちぶたが1枚のsmall(bigは2枚)。

野菜がはみ出ています。

アップはこんな感じ。

厚さ1センチ強のぶた肉が1枚サンドされているのですが、お肉を噛んでいる感覚がほとんどありませんでした。そのくらい柔らかいのです。お味も脂っこさがまるでない。ガツンとくるハンバーガーがお好みのかたには物足りないくらいでは?と思うほどです。

おなかがいっぱいになったところで、もう1回温泉に入ることにしました。今度は共同浴場の「神の湯」へ(←すごいネーミング)。

番台のおばさんに「混んでますか?」と尋ねたところ、「うーん、そうでもないね」との返答。しかし中に入ってみると着替える場所がないくらい人がいるではありませんか!観光客のみならず地元のかたもいるのでしょうか、まさに「芋の子を洗う」状態でした。
こちらの温泉は、家族連れが多かったのとお湯の温度が高かったのとで、ゆっくり浸かる感じではありませんでしたが、そんな短時間の入浴でも体が芯まであったまりました。おそるべし、温泉!

ほてった体で最後にもう一度「たまご舎」に寄ってお土産を購入し、帰路につきました。