2013年8月30日金曜日

乳歯、悲喜こもごも

娘の下の前歯が生えてきたのが4か月のとき。その後、6か月で上の前歯が生え、ほどなくして上の前歯の両隣にも新しい歯がこんにちはしているのに気づきました。こうして現在計6本の乳歯がぐんぐん生えてきています。娘の成長には常々驚きと感動を覚えます。

と同時に、困ったことに直面することも…。

上の歯が生えてきたあたりから、授乳のときに「歯が当たって痛いなぁ」と感じるようになりました。思いっきりかじられるわけでもないのでそのままにしていましたが、最近いよいよ痛みが強くなってきました。授乳する際、息を止めて「せーの」と覚悟を決めてからでないとできなくなりました。乳首を観察してみると、長さ5〜7mmくらいの傷というか裂け目ができているではありませんか!

西○屋へ行き、乳首保護器を購入。さっそく試してみたところ、はじめはきょとんとした表情でなんとかおっぱいを吸おうとする娘。しかし、ほどなくして異物だと認識したのか断固拒否。泣き(叫び)ます。

やっぱりね。

哺乳瓶だってあれほどかたくなに拒否したんだもの、この乳首保護器を受け入れるわけがないよね。ええ、ええ、想定の範囲内ですよ。

次の手だってちゃんと考えてあります(便利な世の中です。ネットでちょっと検索すればいろいろな情報を手にすることができます。)

次の手とは、「キズパワーパッド(ふつうサイズ)」です。これを半分に(細長く)切って、貼ります。
授乳します。
飲みます!!!!!!(心の中で大きくガッツポーズです)

痛みがまったく消えるわけではありませんが、だいぶ軽減されます。もう授乳が怖くありません。ただし、これは製品の本来の使い方ではないので、あかちゃんが誤って飲み込まないように、くれぐれも注意が必要です。あくまでも「自己責任」ということで。

乳歯が生えてきたことに端を発する乳首トラブルによって卒乳を考えるお母さんもいるようですが、うちは7か月だし、まだおっぱいをあげたいなぁと思います。





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