今日こそは我が子に会えるでしょうか。ドキドキです。
立会い希望の夫には、陣痛が進んだら連絡するので、とりあえず今日は出社してもらうことに、母にも何かあったら連絡するので、仕事に行ってもらうことにしました。
朝食後、子宮口のチェック。痛い思いをしてせっかく広げた子宮口、縮んでいたらどうしようと内心ドキドキでしたが、きのうと同じ5センチのままでした。
ということで、モニターをつけ、9時頃促進剤の点滴が始まりました。助産師さんから、「ご主人に連絡して病院に来てもらった方がいい」と言われました。なんでも、昨日よりもスピーディに薬を入れていくので、いつ陣痛が強くなるか分からないからということ。しかし、きのうのことがあるので、やはり様子をみることにしました。
陣痛室に戻り安静にしていましたが、一向に陣痛がきません。定期的に助産師さんが様子を見に来てくれますが、そのたびに「まだ痛みはない」と答え、薬の投与がアップされます。
お昼近くになり、おなかが張ってきましたが痛みが足りません。13時の診察で、また明日に仕切り直しとするか帝王切開にするか判断することになりました。なので、今日は昼食抜き(帝王切開になるかもしれないので)。
お昼過ぎ、夫が病院に到着。驚くことに夫の顔を見た途端おなかに強い痛みが…。これは今までとまったく違うタイプの痛み!ようやく陣痛がきたようです。嵐を呼ぶ男ならぬ陣痛を呼ぶ男!
13時過ぎの診察で先生が「陣痛がきましたね。このまま陣痛を進めましょう」とおっしゃいました。(どうやって?)
何が行われたのかというと…。破水です。心の準備をしていなかったので、予期せぬ破水にとても驚きました。生暖かい水がそれはもうびしゃーーっと。看護師さん曰く羊水は500ccくらいとのことですが、自分的には優に1リットルは出たように感じました。
その後、先生の言葉どおり一気に陣痛が進みました。
陣痛室で夫と看護学部の学生さん(実習生。出産立会いをお願いされたため)が、痛みがくるたびに手を握ってくれたり、腰をさすってくれたり、テニスボールでおしりを押してくれたりしました。
そしていよいよ分娩台へ。
結構な痛みなのに、子宮口はなかなか全開(10センチ)になりません。ということは、もっともっと強い痛みが来る(続く)ということ???
早くもへこたれそうです。
(つづく)
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