2015年5月23日土曜日

自分で靴下が履けるように


2歳4か月の娘。なんでも自分でやりたがるようになって久しいのですが、やりたい気持ちが成功に辿りつけないこともしばしば。「できた!」をどんどん積み重ねさせてあげたくて、いろいろと工夫しています。

例えば靴下。自分で履けないことが多くて、よくキーっとなっていました。

そこで…

(1)丈の短い靴下にする
つま先からかかとまでは履けても、その先、かかとから上にあげられなくて癇癪を起こすことがあるので、ならば丈の短いものがいいのではと。
いわゆる「スニーカーソックス」です。


これならば、かかとまで履ければもう成功したも同然です!


(2)たたみ方を工夫する
スバリこんなふうにたたんでいます。


足を入れるときの形になるようにたたんでいます。こうすると、手に持ってそのまま足をスポッと入れられるので、靴下の向きがおかしなことになりにくいのです。

ちなみに、タンスにしまうときはこんなふうに2つ折りにしています。娘は自分でタンスを開けて履きたい靴下を選び、そのまま靴下を履きます。片方の靴下の履き口をくるんと折り返して、左右の靴下をひとつにまとめてしまうと、履けなくなってしまうようなのです。




たったこれだけのことで、「おでかけするから靴下を履いて〜」と声をかけるだけで、娘がひとりで靴下を履いてくれるので、わたしも楽チンなのです!




2015年5月11日月曜日

GW2015回顧〜秋田旅行編

今年のGWは夫の休みがいつもよりも長いため、いろいろと企画できたのが良かったです。

そのひとつが夫の両親との温泉旅行。1泊2日で出かけました。


宿泊したのは秋田の小安峡温泉。ここは、わたしと夫が結婚まもない頃に訪れた場所。そのときに、このあたりにある子宝神社で子を授かるという枕をいただいてきました。おかげさまで(長い年月を経ましたが)元気な子を授かりましたので、枕をお返しするべく再びこの地を訪れたというわけです。


宿泊したのは前回と同じ「元湯くらぶ」。



どうやら少しリニューアルしたもよう。

ここはお湯もいいし(貸し切り風呂もあります)、お料理も良いし、なにより応対が温かいのです。この温かさはまさにおもてなしの真髄ですよね。仲居さんに、お食事でいただいた食材(山菜)について尋ねたところ、丁寧にいろいろと教えてくれました。また、娘の飲み物について相談したところ、快く応じてくれました。もちろん無理難題を持ちかけたわけではないのですが、それでも、「NO」と言われないばかりか気持ちよく応じて下さったことに、とても温かみを感じました。

お部屋も前回同様メゾネットタイプを予約。義両親と一緒に過ごす時間とプライベートな時間とのほどよいバランスを保つことができ、快適でした。

娘とおじいちゃんおばあちゃんの仲も急接近。みんなでたくさん笑って過ごしました。


2日目。宿を出るときに記念に1枚。


少し足のをのばして角館へ。
桜の季節は過ぎてしまいましたが、小京都の風情は相変わらず良かったです。
そして、今回ははじめて人力車に乗りました!
短時間コースでしたが、車夫さんのガイドが絶妙で、有意義で楽しいひとときでした。人力車、オススメです!!


角館探索のあと帰途についたのですが…、よほど楽しかったのか、この日娘はお昼寝をまったくせずに夜まで大はしゃぎでした。



今回の旅は終始ハイテンションな2歳児に大人4人が振り回された感が否めませんが、娘とおじいちゃんおばあちゃんが濃密な時間を過ごすことができたのが何よりでした。

また、こういう時間を持てたらと思いました。



母の日2015

母の日でしたね。

カーネーションも、いつの間にかいろんな色が揃っていてビックリです。でも、花の色によって花言葉がまったく異なるようなので、贈る際には注意が必要ですね。


そんな母の日に、母の日なのに!、わたしは母に娘のお世話をお願いして美容院へ行ってきました。(美容院に行くのは、帰省中のビッグイベントのひとつなのです。感謝感謝。)


その美容院にて。

アシスタントのお兄さんが「今日は母の日ですね」と話しかけてきました。加えて「ご主人に何かプレゼントをもらいましたか?」と。

今日こうして美容院に来られは夫のはからいのおかげでもあるのですが、あえてそこは言わずに、双方の母親には贈り物をしたけれど、妻の日ではないので特にわたしには贈り物はない、というようなことを答えたわたし。

すると彼は、「僕はお母さんになった奥さんに何かプレゼントを渡したいです。まぁ今は相手もいなければお金もないんですけどね」と笑って言いました。

若い彼のその言葉が純粋な本心であることを願いつつ、わたしは彼に言いました。

お金うんぬんは問題じゃない。相手に感謝すること、なにかしてあげたいと思うことが大切なのだから、その気持ちをそのまま伝えてね、と。

まずは相手を探しますとはにかんだ彼に、早く素敵なお相手が見つかりますように。



温かい気持ちをもらった母の日でした。