2014年12月30日火曜日

困った口癖

娘の困った口癖はズバリ「ごめんなさい」。間違ったことをしたときに素直にごめんなさいが言える、というのなら良いのですが、ちょっとしたことにでもすぐにごめんなさいと言うので困っています。

例えば…。
つい今も、眠たそうにしていたので「お昼寝しようか」と誘ったところ、「もっと遊ぶ」と娘。そこでわたしが「お昼寝してから遊ぼうよ」と言うと泣き顔で「ごめんなさい」。しかも深々と頭を下げて。ダダをこねたり、大騒ぎしたりした後での「ごめんなさい」ではなく、上記のとおりちょっとした会話の末の「ごめんなさい」なのです。

また、おむつを交換した後に、「スッキリしたね!よかったね!!」と声をかけようものなら、これまた泣き顔で「ごめんなさい」。おむつ交換でモメた訳でもないのに。

このように、口癖のように「ごめんなさい」を言うのですが、なぜ困っているのかというとその理由は2つ。

1つは、「本当に」悪いことをしたのかそうでないのかの区別がついていないこと。もう1つは、人聞きが悪いということ。1歳の子が母親にごめんなさい、ごめんなさいと事あるごとに言うなんて、「何かこの親子おかしい」と思われても仕方がありませんよね。


「ごめんなさい」と言うようになったきっかけはハッキリしています。黄色いトラのキャラクターが有名な某通信教育の影響です。お友達にボールが当たって「ごめんなさい」というシーン、クリスマスツリーの前でお友達にぶつかってしまって「ごめんなさい」というシーンがあるんです。そんなにDVDを見せてはいないのに、子供に強烈な印象を植え付けるすごい奴なんですよ、彼は!!(笑)


さーて、どうやって適切な「ごめんなさい」の使い方を教えたものか…。



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