娘にとって昨年のクリスマスはまだ何が何やらわからない状態だったはずです。それもそのはず、まだ1歳にもなっていなかったのですから。
しかし、今年は違いました。
クリスマスシーズンが近づいてくると、こどもちゃ○んじではクリスマスソングを歌ったり踊ったりして興味をかきたて、でかけた先ではクリスマスのディスプレイが綺麗に施され、場合によっては店員さんがサンタ帽をかぶっていたりと、1歳児であっても「これはなにか特別なことが起こるぞ」と気づいていたに違いありません。
パーティーとかおもてなしとか、そういうことにとんと疎いワタシですが、家族の喜ぶ顔が見たくて今年はちょこっと、ええ、ちょこっとだけ頑張ってみようと思いました。
部屋の飾り付けはあまりに味がありすぎて、ここにアップするのは控えたいと思います(笑)
お料理はネットで見つけたかわいらしいサラダをマネっこしてみました。これまでに経験したことのないタイプの精神修行となりました。
プレゼントはチーズにカニカマを巻きつけるのですが、お手本はリボン結びがしてありました。何度トライしてもリボン結びができず、断念。特注の、長いカニカマが必要です。
食事が終わって一息つくと、サンタさんがインターホンを鳴らして(律儀!)訪ねてきました。娘は珍しく人見知りぎみ。しかし、プレゼントをもらって気を良くしたのか、サンタさんのおひざにのって記念写真をパチリ。
最後はにこにこしながら手を振ってお見送りしました。
プレゼントのおもちゃでひとしきり遊んだあと、お楽しみのケーキ。ホールケーキだと食べ過ぎかなと思い、今年はピースで購入しました。
来年はホールケーキを準備したいと思います。できれば手作りで。できればね…。
サンタさんからのプレゼントはこのときの手渡しのものに加えて、クリスマス当日に枕元にも置いてありました!
さらに、年末ギリギリまでお仕事のパパを置いて、早々に(12/25)帰省した娘とわたし。おじいちゃんおばあちゃんと一緒にクリスマスパーティーをしました。
そんなこんなで、急におもちゃや絵本が増えるわ、お部屋がキラキラになるわ、お料理がいつもと違うわで、幼い娘にもクリスマスが楽しいものだということは十分伝わったようです。
いえ、伝わりすぎたかもしれません。
いまだに娘はことあるごとに「メリークリスマス!」と言い、イルミネーションを見ては「クリスマス!クリスマス!」とはしゃぎ、門松をクリスマスツリーと間違え、ビニール袋や箱、包みなどが目に入ろうものなら「あ!プレゼント!開けたい、開けたい」とせがみ、インターホンが鳴ると「サンタさんが来た!」と喜び勇んで玄関へ駆けて行きます。
娘のクリスマスはまだ当分続くようです…。
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