2014年2月13日木曜日

こどもの医療費助成について

仙台市から千葉市に転居して、自治体によって行政サービスに違いがあるなぁと感じます。

一番身近なところでは、こどもの医療費助成。たとえば、通院については…

仙台市では2歳までは無料、3歳から小学3年生までは初診時500円、再診時無料。
千葉市では小学3年生までは通院に1回につき300円。

気になったので他の自治体についても調べてみました。
東京23区は15歳まで無料、千代田区ではなんと高校生相当年齢まで無料!千代田区すごいですね。助成対象となるこどもの人数が少ないということなんでしょうけれど。
千代田区と対照的なのは新潟市。小学3年生まで1医療機関ごと1日530円。さらに月に4回までという限度が設けられています。

ちょっと調べただけでも、自治体によって助成対象や自己負担、保護者の所得制限の有無等、結構ばらつきがあるんですね。

ずっと前に杉並区から仙台市に転居したとき、国民健康保険料がどんと高くなり、びっくりして問い合わせたことがありました。電話口で対応してくれた仙台市の職員さんから説明を受け、理解はできたけどスッキリ納得することはできなかったことを思い出しました。手厚いサービスを望むくせに、負担は少ない方がいいと思うちゃっかり人間です、はい。

そういえば、千葉市ではこの2月1日からゴミの収集が有料化されました。まぁ、仙台市でも有料だったので有料化そのものに違和感はないのですが、引越してきた矢先に有料化とは!と思わなくもありません(笑)

医療費やゴミ以外にも保育所の問題とか、児童館や図書館のサービスとか、気になることはいろいろ。世の中、簡単じゃありませんねぇ。




0 件のコメント:

コメントを投稿