電車に乗っているとき以外はベビーカーを利用し、車内ではベビーカーをたたみエルゴで抱っこしました。たたんだとはいえ、ベビーカーは結構なボリュームなので、比較的空いている一番前の車両に乗りました。電車の中で娘は機嫌良くおしゃべり(宇宙語の演説みたいな)、飽きさせないようにわたしも娘に積極的に話しかけました。あと2駅というところで少しぐずりそうになったのでお菓子攻撃発動、なんとか乗り切りました。
東京駅に到着後予定どおり授乳し、オムツも交換。娘の機嫌も持ち直して一安心です。
時間にだいぶ余裕があったのでグランスタでお土産を買ったり、ブラブラしたり。
そして新幹線に乗りこみ、ベビーカーをたたのむに手こずっていると、車掌さんに話しかけられました。「お一人ですか?それならこの車両の一番後ろ、1番のDが空いていますから、そちらを利用されてはどうですか?」と。その「1番のD」とはひとりがけの席で、隣に車椅子が固定できるようになっているのです。車椅子のみならず、ベビーカーもたたまずにそのまま隣に置けちゃいます。なんという幸運!お隣さんがいないというのもとても気がラクでいい。娘はいっときもじっとしていないので、隣に人にぶつかること100%請け合いですから。
そんなラッキーな席に座り、こそこそと再び授乳するとコロンと眠りについた娘。そのまま仙台に到着するまで夢の国の住人でした。
仙台駅の改札には、少しでも早く孫に会いたいじぃじとばぁばがお迎えに来ていて、はにかみながらも笑顔の再会となりました。
こうして、初めての娘と二人きりの旅は無事終わりましたとさ。めでたしめでたし。
いやぁ、本当によかった!
帰りもこの調子でよろしく頼むよ。
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