2011年2月12日土曜日

お誕生会その2

誕生日当日のことですが、この日は休日だったため自宅でくつろいでいると宅配便屋さんが来ました。なんと、東京に住む友人からの誕生日プレゼントが届いたのでした。

自宅と実家にそれぞれワインセラーを装備するワイン好きの友人からの贈り物は、シャンパンでした。


ドキドキしながら包みを開けると、


荘厳な雰囲気を醸し出しています。フランス語ですから「アンリオ」と読むのですね。

中の様子はどんなでしょうか。



おお!黒とゴールドのシンプルな、それでいて品のあるエチケットです。早く飲んでみたい!
はやる心を抑えつつ、ここでひとまずお礼の連絡を。


「アンリオ」という名前をこれまで耳にしたことがなかったので、さっそく調べてみました。とあるソムリエのブログによれば…

日本で、「アンリオ」の名前はあまりにもマイナーです。
それは無駄な広告費を使わないからです。
12代目当主、若干33歳のスタニスラス・アンリオは以下のように言い切ります。

「お金や市場のために働いているわけではありません。家族の伝統のために働いているのです。ラベルに記されたアンリオの紋章に恥じないシャンパーニュを誇りを持って送り出すのが私の仕事なのです。
ブランドは人が作るのです。だから私は、やりたくないことはできません。ワインとは生きた商品であり、人生を賭けた仕事だけが、ワインを本物とします。人の情熱がワインを造るのです。」


うむ、硬派なんですね。
造り手のプライドのつまったシャンパン。さーて、いつ開けようかしら。


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