そのひとつが夫の両親との温泉旅行。1泊2日で出かけました。
宿泊したのは秋田の小安峡温泉。ここは、わたしと夫が結婚まもない頃に訪れた場所。そのときに、このあたりにある子宝神社で子を授かるという枕をいただいてきました。おかげさまで(長い年月を経ましたが)元気な子を授かりましたので、枕をお返しするべく再びこの地を訪れたというわけです。
宿泊したのは前回と同じ「元湯くらぶ」。
どうやら少しリニューアルしたもよう。
ここはお湯もいいし(貸し切り風呂もあります)、お料理も良いし、なにより応対が温かいのです。この温かさはまさにおもてなしの真髄ですよね。仲居さんに、お食事でいただいた食材(山菜)について尋ねたところ、丁寧にいろいろと教えてくれました。また、娘の飲み物について相談したところ、快く応じてくれました。もちろん無理難題を持ちかけたわけではないのですが、それでも、「NO」と言われないばかりか気持ちよく応じて下さったことに、とても温かみを感じました。
お部屋も前回同様メゾネットタイプを予約。義両親と一緒に過ごす時間とプライベートな時間とのほどよいバランスを保つことができ、快適でした。
娘とおじいちゃんおばあちゃんの仲も急接近。みんなでたくさん笑って過ごしました。
2日目。宿を出るときに記念に1枚。
少し足のをのばして角館へ。
桜の季節は過ぎてしまいましたが、小京都の風情は相変わらず良かったです。
そして、今回ははじめて人力車に乗りました!
短時間コースでしたが、車夫さんのガイドが絶妙で、有意義で楽しいひとときでした。人力車、オススメです!!
角館探索のあと帰途についたのですが…、よほど楽しかったのか、この日娘はお昼寝をまったくせずに夜まで大はしゃぎでした。
今回の旅は終始ハイテンションな2歳児に大人4人が振り回された感が否めませんが、娘とおじいちゃんおばあちゃんが濃密な時間を過ごすことができたのが何よりでした。
また、こういう時間を持てたらと思いました。
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