2014年9月1日月曜日

断乳の記録(1)(全10回)

2か月ほど前のことになりますが、当時1歳5か月になる娘の「断乳」をしました。前もって断乳開始日を決めて踏み切る積極的な断乳ではなく、中途半端な形で断乳へと進んでしまい、母子ともに余計につらい思いをしました。本当につらかったので、思い出すだけでも涙が出るほど。この経験をちゃんと言葉で残しておきたいと思い、2か月たった今、ようやく着手しようとしています。

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断乳する前の娘は、本当におっぱいが大好きで、まるで新生児並みに(それ以上?)おっぱいを飲んでいました。空腹を満たすようにごくごく飲むこともあれば、精神安定剤的にちょこっと飲む程度のときもままありました。「3度の飯よりおっぱい」という感じなので、もちろんごはん(離乳食)はほとんど食べてくれません。

おっぱいをのべつまくなしに飲むことが、ごはんを食べない最大の要素だということは火を見るより明らか。

そこで、授乳回数をコントロールすることにしたのです。おっぱいは朝昼晩の食事に影響しない時間帯のみ。併せて、夜中の授乳も中止することにしました(夜も何回も目を覚まし、そのたびにおっぱいでした。娘にぐっすり朝まで眠るようになってほしいし、自分も続けて4時間以上眠れる生活にもどりたいという気持ちから)。

つまり、当初は「断乳」ではなく、あくまでも「授乳の回数を減らす」ことが目標だったのです。理想は「卒乳」だったので…。


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