2012年12月11日火曜日

マキシム・ド・パリのミルフィーユ

夫が職場のかたから海外旅行のおみやげにマキシムのチョコレートをいただいてきました。それを見て「マキシムと言えばナポレオンパイがあったなぁ」と久しぶりに思い出されました。若い頃(幼い頃?)、このナポレオンパイがどうしても食べてみたくて、東京に出張する父にねだったものでした。そんな思い出話など、ナポレオンパイへの熱い思いを夫にひとしきりぶつけました。

そしてとても懐かしくなってネットで調べてみました。
なんと今では「ナポレオンパイ」とは言わずに、ミルフィーユと呼ぶんですね。時代の変遷を感じました。名前は変わっても今でも売られていることが分かり、うれしい気持ちになりました。しかし、ここではあえてナポレオンパイと呼びたいと思います。

こんなやりとりがあった後、夫が東京方面に出張があり、おみやげにこのナポレオンパイを買ってきてくれました。

ドキドキしながら開封
神々しい感じすらします

ナイフを入れると、サクサクっとおいしそうな音が…。



パイ部分はサクサク、コアントローの効いたカスタードクリームも生クリームも上品な甘さです。イチゴは控えめな酸味でクリームたちとのバランスもバッチリですね。

お値段は張りますが、納得のおいしさです。


ちょっと残したものを翌日食べてもみましたが、やはりパイ部分のサクサク感がなくなっていました。おいしくいただくには買ったその日に食べ切るのが一番です!



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