2012年3月18日日曜日

指にエラ?!

今夜のメニューは生姜焼き(タモリ風)。生姜焼きといえば、やはりキャベツの千切りが欠かせません。
というわけでキャベツに挑んだのですが、考え事をしていたせいで、包丁がキャベツではなくわたしの左の人差し指を刻んでしまいました。スパッと。例えていうなら、魚のエラのような状態。血がどばっと出てくると、えら呼吸のように切れた部分がパックリと開きます。しかし不思議と痛みはありません。こんなに深く、大きく指を切ったことがないわたしは、慌てふためいてしまいました。負傷した指の根元を反対の右手できつく締めながら、右往左往。どうしようどうしよう。

震える声で夫を呼びました。

夫はタオルを持ってきたり、消毒してくれたり、滅菌ガーゼを買いに行ってくれたり、キズパワーパッドをはってくれたりと、手際よく、いろいろやってくれました。
途中になっていた夕食作りも代わってくれました。本当にありがたいと思いました。

このまま出血が止まらなかったらどうしようという恐怖にさいなまれたり、骨は見えないし、指も動かせるから神経はやってない、病院へいくほどではないようだ、なんて冷静なところもあったりして、なんだか変な感じでした。自分で思う以上にパニックに陥っていたのだと思います。

早くこの傷が治りますように。



追伸:夫はわたしの指を今後「キャベツちゃん」と呼ぶといい、わたしは「Ella」と呼ぶことにしました。

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