2012年3月14日水曜日

昭和枯れすすき

早朝5時。部屋に響き渡るガラスの割れる大きな音。
ちょっとやそっとのことでは目が覚めない、眠りの深〜いわたしでも、一気に飛び起きるほどの騒音でした。
どうやら夫の仕業のよう。うろたえる夫の声が聞こえました。

出張のため早起きをした夫は、ねぼけていたのか、リビングのドアを開けるスピードよりも速く足を踏み出してしまったため、ドアのガラス部分に膝蹴りをしてしまったのでした。

幸い夫に怪我はありませんでした。夫に出張の支度をするよう促し、わたしが木っ端微塵になったガラスを片付けることにしました。
最近、年齢のせいか、寝起きや屋外に出たとき等に涙が出るわたし。この日は眠さMAXだったことも手伝って、涙がぼろぼろぼろぼろ出てきます。怪我をしないようゴム手袋をはめた手では涙をぬぐうこともできず、そのまま涙を流したままガラスを拾い集めました。

ガラスの上半分はヒビが入っただけで、引っ張っても押し上げても外すことができなかったため、そのままはめておくことにし、とりあえずドアの開閉時にガラスが破損しないようガムテープで補強しました。

ガラスが壊れてしまった部分は風通しが良くなってしまったので、寒さ対策として段ボールで穴を塞ぎました。

完成図がこちら。



テンテンと貼ったガムテープが、昭和枯れすすきの世界のようです(涙)
早く修理しないと!


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