2011年1月4日火曜日

恋い焦がれたジャム

仙台にジャム作家だったかジャム職人だったか、そんな肩書きを持つ(名乗る)なる方が存在することを知って以来、その方の作るジャムを食してみたいと心の中で思い続けていました。そうはいっても、ある会食会でちらりと耳にしただけの情報だったので、調べようにもあまりに情報量の乏しい状況で、その方の作るジャムにたどり着けないでいました。

「強く願えばいつかきっと叶う。」これはわたしの信条です。この言葉どおりになったことが一度や二度ならずあるのですから、信じずにはいられないのです。

年末に開催された「女だらけの送別会」でチャンスは訪れました。
同僚が退職するかたに「これ、わたしの友人が作ったものです。」とジャムを1瓶差し出しました。こ、これは、もしやわたしがいつか食したいと願っていた、あのジャムなのでは???

同僚に話を聞いてみると、わたしの直感どおり、探し求めていたジャムでした。作り手さんは「ジャム作家 salzさん」という方なのだと分かりました。


ジャムに出会えた喜びが同僚に伝わったのか、お正月休み明けの今日、ジャムをプレゼントしてくれました!




いただいたのは「アップルパイ」のジャムです。

ひとくち食べてみてビックリ!今、食べたのは本当にジャムなの?と疑ってしまうほど、アップルパイそのものが口の中で再現されるのです。この小さな瓶の中にアップルパイがぎゅっと詰め込まれているのねぇと、瓶をしげしげと眺めてしましました。

他にもおもしろい(?)ジャムがいろいろあるようなので、これからちょっとずつ楽しんでいきたいと思います。


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