2009年12月26日土曜日

クリスマスのサプライズ

この時期、「○歳までサンタさんの存在を信じていた」なんて話をすることがありますが、わたしは物心がついたころからずっと、サンタさんは絵本の中だけのものと思っていました。というのも、枕元にプレゼントがそっと置かれていたことがなかったからだと思います。父の仕事が不規則のため、毎年わが家のクリスマスパーティは父の仕事(休み)に合わせて変動していました。プレゼントは両親から直接もらいました。サプライズのプレゼントをしても、翌日子供の驚いた反応が見られないことから、きっと手渡ししたかったんだと今では思います。枕元へのささやかなプレゼント(ブーツに入ったおかし等)など思いつかないような不器用な両親です。

サプライズはなかったけれど、わが家なりに温かいクリスマスを過ごしてきました。


ところが、今年のクリスマスは少し違っていました。

朝、目覚まし時計のアラームを止めようとからだを動かしところ、頭に「ごつん」と何かがぶつかりました。驚いて見てみるとそこには白い(段ボール)箱が。





殺風景な白い箱にマスキングテープで「Merry Xmas」の文字と、ご丁寧に「よいこのまりちゃんへ」のメッセージカードまで。
年甲斐もなく、「サンタさんが来た!サンタさんが来た!」と興奮してしまいました。

中を開けると、前から欲しかったiittaraのプレートが!





わたしの幼少期の話を覚えていて、驚かせてくれた「だんなさん太」に感謝しつつ、自分も人に喜ばれることをしようと思った2009年のXmasでした。



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